防寒具として犬に洋服を着せる

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犬はたくさんの毛に覆われているため、基本的には寒さに強いとされています。

しかし、すべての犬種がそうとは限りません。

例えば、街でよく見かけるチワワやイタリアン・グレーハウンドといった犬種でいえば、彼らは「ヘアレスドッグ」といって被毛がなかったり、あったとしても少ない犬種です。

このような犬種は元来、気温の高い地域で生活していたので冬の寒さに弱い傾向があります。

また、ヘアレスドッグに限らず、最近では室内での飼育が一般的になったため、寒さに弱い犬も多いと言われています。

環境の変化によって、犬の生態も変わってきているのかもしれませんね。

毛の色が黒い犬にも効果的って知ってた?

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驚くべきことに、犬に洋服を着せることは「黒い毛を持つ犬種」に特化した効果もあります。

例えば、真夏のお散歩の時。

黒い色は他の色に比べて熱を吸収しやすいため、同じ環境で散歩していても毛の白い犬よりも黒い犬の方が体温が上がりやすくなってしまいます。

そこで、黒い犬を真夏に散歩させる時には白い服を着せると、いくらか熱を逃がすことができます。

また、夜のお散歩にも効果的です。

毛の黒い犬を夜に散歩すると暗闇に紛れてしまいますね。

前からくる歩行者や自転車、車などから愛犬を守るために、黒い犬に反射材の入った服を着せることで、事故を予防することができます。

このように、黒い犬にとって服が特別効果的な場面があります。

犬に服を好きになってもらおう!

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以上のように、犬の洋服を着せることには意外な効果があるわけですが、犬が好んで自分から着るわけではありません。

犬に洋服を好きになってもらうよう、飼い主が愛犬をトレーニングする必要があります。

では、どのようにして愛犬に洋服を好きになってもらうのでしょう?

まず、「洋服を着る時には嬉しいことがある!」と犬に学習させることが重要なので、おやつを使います。

洋服に犬の首を通す時には、手におやつを持って自分から洋服に首を通すように誘導します。

どうしても難しい場合は、犬がおやつを食べるのに夢中になっている間に、ささっと服を着せてあげましょう。

もちろん、最初は怖かったりストレスを感じやすいです。

慣れるまで毎日やさしく丁寧に着せてあげることで、徐々に習慣となっていきます。犬が洋服を受け入れられる頃には、ストレスなく過ごせることでしょう。

他にもある!洋服を着せることのメリット

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他にも、犬に洋服を着せることのメリットを4つご紹介します。

  • 高齢犬は体温管理が難しくなるため、気温に合わせて洋服を着せると効果的
  • 換毛期に公共の場へ行く時、被毛が舞い散るのを防ぐことができる
  • 皮膚に疾患がある場合、洋服で保護できる
  • 洋服を着せることで、”体のどこを触っても嫌がらない犬”になる

このように、犬に洋服を着せることには、意外にも多くのメリットがあったのです。

しかし中には、どうしても洋服を着ることが苦手な犬もいます。

そのような犬の場合、洋服を着ることでのストレスで体調を崩してしまう犬もいますので、愛犬の様子に注意しながら洋服を活用してみてくださいね。

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