そもそも、しゃっくりが止まらない原因は何?

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止めたくてもいつまでもしゃっくりが止まらない。しゃっくりは苦しいものですが、犬のしゃっくりも人間のしゃっくりも原理は同じです。

横隔膜が痙攣したり、体の中の空気を体外に出そうとする働きが原因となり、しゃっくりが出始めます。食べ物や飲み物、または会話(犬の場合、吠えたり、唸ったりも会話のうち?)が原因となってしゃっくりが出始め、止まらないときもあります。

食べ物が原因となってしゃっくりが止まらなくなっている場合は、エサに原因があるときもあります。硬さや量が犬にあわず、その刺激がしゃっくりに結びついている可能性があるのです。

また、犬を散歩させていると、道路や石、木の幹、草など、ありとあらゆるものを舐めたり口に入れたりしていませんか?

それがしゃっくりの原因になったり、またそういった行動をとらせる要因が原因となり、しゃっくりが止まらない状態になったりするのです。

ではいったい、かれらをそんな行動に駆り立て、しゃっくりが止まらない状態に陥ってしまう原因とは何なのでしょうか。

止まらないしゃっくりは、ストレスが原因になっていることも

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食べ物ではないものを口に入れたり、食べてしまうことを「異嗜(異食)」といいます。この異嗜がしゃっくりの原因になることがあるのですが、異嗜自体のはっきりとした理由や原因はわかっていないません。ただ、以下のことが原因ではないかと考えられています。

ひとつは単純に興味本位だったり、物そのものに食べ物の匂いや味がついている場合。次に考えられるのがストレスです。

そのストレスの発散方法として、何かを舐めたり噛んだりする行動に出て、それが刺激になってしゃっくりが止まらなくなってしまうのです。

また、ストレスによる疲労感も、止まらないしゃっくりを引き起こす原因となります。

異嗜に加え、しゃっくりが止まらなくなったら要注意

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普段と比べて頻繁に床を舐めたり、草や木を食べようとする行動が増えたとき。そこにしゃっくりが止まらない、しゃっくりをしながら苦しそうに咳や嘔吐をする、という症状が加わったら、注意が必要です。

こういったしゃっくり症状が出るときは、誤飲によって消化不良や呼吸困難を起こしていたり、胃捻転を起こしていることが考えられます。消化器系のトラブルが、止まらないしゃっくりの原因になっているのです。

特に胃捻転が原因でしゃっくりが止まらない場合は、緊急の処置を必要とします。

長時間止まらないしゃっくりや、しゃっくりに嘔吐や食欲不振を伴う場合には、一度獣医師に相談することをおすすめします。

しゃっくりも犬の健康を知るバロメーター

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病気の早期発見は、獣医師よりも普段から一緒にいる飼い主にこそできることです。

しゃっくりひとつとっても、大事な健康のバロメーター。大好きな愛犬と日頃からスキンシップをとり、体の隅々まで目で見て、手で触れてあげていますか?

健康な時の体の状態を把握しておくことで、犬のちょっとした変化に気づき、止まらないしゃっくりなどの異常をすぐに察知できるようになるのです。

普段と何か違う?

止まらないしゃっくりにとどまらず、そんな「飼い主の勘」が働いたら、ぜひ獣医師を訪ねて、相談するようにしましょうね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi MEG
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