犬をこよなく愛するふたりの特別な結婚式とは?

引用の出典元:www.thedodo.com

アメリカで結婚式を挙げるとなると、準備がかなり大変です。大金をはたいてウエディング・プランナーを雇わない限りは、すべての手配を新郎新婦のふたりだけで行わなければなりません。

お花から始まって、会場、ドレス、食べ物…と決めることがたくさんあります。そして、アメリカで最近行われたある結婚式では、それらに加えて、ある『特別なもの』を手配する必要がありました。

サラ・マロック・クレインさんはペンシルベニア州の中心部で活動している動物保護団体ピティーズ・ラブ・レスキュー(Pitties Love Rescue)に勤めています。彼女と夫のマシュー・クレインさんは大の動物好き。保護施設から引き取った3匹の犬と暮らしており、また、里親が見付かるまで保護犬を自宅で預かるフォスターファミリーでもあります。

ふたりが結婚を決意したとき、結婚式で彼らの犬に対する思いをぜひ参列者たちと分かち合いたいと強く思いました。

そこでふたりは、ブライズメイドが手に持つブーケの代わりに、子犬を抱いてはどうかと考えました。

日本では馴染みがないブライズメイド。

お揃いのドレスを着て花嫁の付添人として花嫁のそばに立つ女性たちのことです。通常は、花嫁の友人や姉妹、従妹などがこの役を務めます。

写真に納まった子犬たち

引用の出典元:www.thedodo.com

カメラマンのキャロライン・ローガンさんは、ふたりの結婚式でそれぞれにユニークな身の上話を持つ5匹のシェルター出身の子犬たちの写真を撮影しました。

キャロラインさんは語っています。「子犬たちがいることで、新郎のマットと新婦のサラの結婚式にさらなる喜びがもたらされました。式自体には子犬が出席したわけではありませんが、新郎新婦の写真撮影のときには子犬たちが大活躍しました。」

アメリカの初期大統領夫人にちなんで名前が付けられたマーサ、アビゲイル、ドリー、エリザベス、ルイザの5匹の子犬たちは、ボクサーとクーンハウンドの雑種です。

子犬たちはわずか生後1週間にも満たないときに保護施設にやってきました。ふたりの結婚式の日には子犬たちは生後8週間になっており、フォスターホームで過ごしていました。そして、ブライズメイドたちと写真に納まる運びとなりました。

5匹の子犬のほかに、生後9週間のピットブルの雑種のビギー・スモールズも、花嫁と一緒に写真に写りました。ビギー・スモールズはニューヨーク州のブルックリンの路上で保護された子犬です。

子犬たちがもたらした効果とは?

引用の出典元:www.thedodo.com

「子犬たちのお陰で、より自然体で硬くならずに写真撮影が進みました。このようなことがあると、日々奮闘している自分の仕事にやりがいを感じます。披露宴は愛らしい子犬たちのお陰で素晴らしいものになりました。」と、サラさんは語っています。

子犬たちは花婿と花婿の付添人グルームズマンたちとも写真に納まりました。子犬の姿があるところでは、披露宴中笑顔が常に絶えなかったことはいうまでもありません。子犬たちは終始行儀も良く、ブーケの代わりに子犬を選んで正解だったことを人々に証明してみせました。

自分の結婚式に愛犬を招くことは聞いたことはありますが、保護犬を招くことは初耳で、なかなか斬新なアイデアです。しかし、そうすることでメディアに取り上げられ、結果として多くの潜在的な里親の目にとまることができます。

また、結婚式というおめでたい日が、子犬たちの演出でさらにおめでたい気分が増す効果も期待できますね。

サラさんとマシューさん夫妻にとって、保護犬たちは人生から切り離して語れない存在です。自らの結婚式に保護された子犬たちを用意したことに、ふたりの揺るぎない信念を感じます。そして、子犬たちがいたことで、ふたりの結婚式はさらに特別な、唯一無二のものになったに違いありません。

参照:Bridesmaids Hold Rescue Puppies Instead of Flowers

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Tsunayoshi オリビア
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