生肉メインの生フードってなに?どんなメリットがあるの?

引用の出典元:www.flickr.com

犬の祖先は、狩りをして捕えた獲物を食べて暮らしていました。

そのため犬のからだ(消化管)は生肉食に適した構造をしているという考えのもと、生肉メインの生フードを推奨する考えがあります。

生肉をメインとする生フードは、従来のドッグフードと異なり加熱処理されていないので、食べた犬に酵素などの栄養素をたくさん供給できるといわれています。

生肉をメインとする生フードを食べた効果として「消化がよく糞の量が減る」「被毛のつや改善」「アレルギー症状改善」などが挙げられています。

生肉メインの生フードを食べた犬の健康被害・その原因は生肉につく菌?

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アメリカでは生肉を使った犬用の生フードがたくさん売られています。
アレルギー対策として生肉メインの生フードを犬に与えている飼い主さんもたくさんいます。

しかし最近、生肉メインの生フードを食べた犬の健康被害が問題になり、リコールが増えています。その原因は生肉につくリステリア菌(Listeria monocytogenes)。この菌は低温(-4℃!!)でも増殖が可能で、生肉を冷蔵庫で保存していても食べた犬に菌が感染してしまうのです。

生肉につくリステリア菌・生肉を食べた犬だけでなく人間にも危険!

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生肉につくリステリア菌。それを食べた犬が発症するリステリア症は、人獣共通感染症です。
つまりリステリア菌が混入している生肉メインの生フードを食べた愛犬だけではなく、それを触った飼い主さんにも感染するリスクがあるのです。

リステリア菌に感染すると、犬も人も似たような症状をしめします。
主な症状には脳炎、敗血症があり、妊娠している人や犬が感染すると死流産につながることも…!それだけ危険な菌なのです。

生肉メインの生フード、安全に利用するには

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生肉メインの生フードを安全に食べるためには、
・生肉メインの生フードは使用直前まで冷凍(冷蔵ではなく)保管
・生肉メインの生フードを取り扱った後には、手洗いを徹底
・生肉メインの生フードを愛犬が食べ残した場合は、すぐに捨てる
・生肉メインの生フードを食べた愛犬と、過剰なスキンシップは行わない(口にキスはNG!)
以上のことをきちんと守ることが大切です!

愛犬だけではなく、私たち自身もリステリア菌の脅威から身を守りましょう!

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Tsunayoshi jojo0107
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