甘える時の、犬の気持ち

引用の出典元:www.flickr.com

犬が甘える時の気持ちは、「構って欲しい」「遊んでほしい」という場合がほとんどです。

私たち飼い主も仕事や家事があって、たとえ一日中ずっと同じ空間に居たとしても、愛犬に意識を向けたままではありませんから、自分の方に意識を向けたいという欲求が、犬の「甘える」という行動になると考えられています。

ですから、「甘える」行動が、癖になることはありません。

どこか身体に異変がある場合にも、「甘える」ような声で鳴いたり、甘える仕草を見せる犬がいます。

身体の痛みや不調を極力見せない習性を持つ犬ですが、やっぱり心の奥底では不安を持っているのですね。

もちろん、どちらの場合も信頼する大好きな飼い主だからこそ、見せてくれる行動なんですよ。

犬が甘える時の行動

引用の出典元:www.flickr.com

では、犬が甘える時の行動は、実際にはどんなものがあるのでしょう?

■身体を寄せてくる
飼い主がソファなどに座っている時に、足にあごを乗せてきたり、膝の上に乗ってきたりします。
日本犬などの表現が控え目な犬は、そっと背中やお尻をくっつけたりします。

■クンクンと鳴く
ちょっと寂しげな弱い甘えた声で、「寂しいの、構って~」という甘え方をします。


■お腹を見せる
俗にいう「ヘソ天」をして、お腹を露わにし「構ってよ」とアピールしているのです。

■飼い主を舐める
飼い主の身体の一部や顔などを舐めるのは、「甘えたいよ~」という理由だといわれています。

■飼い主について歩く
台所に行く時も、トイレに立つ時もずっと飼い主について歩くのは、甘えているサインです。

他にも、さまざまな「甘える」行動がありますが、犬の個性や性格によって表現は色々あるようです。

「甘える」ことを、止めさせるべきでしょうか

引用の出典元:pixabay.com

飼い主に依存しすぎて「甘える」行動が尋常じゃない…という場合は「分離不安症」の前兆であることも多いので、獣医師に相談することをお勧めします。

しかし、そうでは無い限り、十分甘えさせてあげて構いません。「甘える」ことを、止めさせる必要は無いのです。

犬の甘えを構い続けると、「何でも言うことを聞いてくれるんだ」と上下関係が逆転してしまうと言われていた時代もあったようですが、甘えたい時に甘えさせてあげてこそ“家族”ではないでしょうか。

犬に愛情をたっぷりと注ぎましょう!

引用の出典元:www.flickr.com

ただ、犬が甘えてきた時に構うことができない場合は、私たち飼い主がきちんとメリハリをつけて「今は忙しいから後でね」と理由を話し、手が空いた時に「さあ、今なら良いよ~」と、しっかりと甘えさせてあげるということが大切です。

犬は言葉の意味を理解することはできませんが、感受性が豊かですから、飼い主の感情はちゃんと伝わります。

飼い主が犬の甘えに応える時に、愛情たっぷり「あなたのこと、大好きだよ」と気持ちを伝えていくと、犬はいつでも自分のことを意識していてくれると、だんだん解っていきます。

それさえ解ってしまえば、過剰に「甘える」という行動は少なくなってきますよ。

せっかく愛犬が甘えてきてくれるのに、私たちも知らん顔せず甘えさせたいですよね~。

犬の甘える理由や気持ちを考えて、その時に合った方法で、たくさん甘えさせてあげてくださいね♪

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi anddog_nao
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード