漫画『MUTTS』とは?

引用の出典元:www.lifewithdogs.tv

アメリカの愛犬家、動物愛護の活動家の間では、もはや知らない人はいないと言っても過言ではない有名過ぎる漫画があります。

その漫画の名前は、『MUTTS』。

主人公は犬のアールと猫のムーチ。
彼らが繰り広げる小さな出来事や冒険の数々。
最後に思わずクスッと笑ってしまう内容です。

1994年から続いている『MUTTS』が、
今までに数々の賞を受賞したのも頷けます。

マクダネル氏は以前より動物愛護活動・啓蒙活動に従事して来た人物としても知られています。

彼は動物愛護団体The Humane Society of the United Statesだけでなく、 The Fund for Animalsや漫画スヌーピーの作者チャーリー・M・シュルツ博物館の役員としての顔も持ち合わせています。

ニューヨークのアニマル・シェルターでの経験

引用の出典元:www.lifewithdogs.tv

2016年2月から、自身のウエブサイト上で配信が開始された『SHELTER STORIES』。この漫画は、マクダネル氏がニューヨーク市の動物保護施設Animal Care Center of NYC(ACC)を訪れた経験を元にして描かれています。

「ACCに初めて足を運んだとき、こんな風になるとは予想もしていなかった。でも、ACCの職員やボランティアのみなさんの動物に対する献身的で熱心な様子を目にして、ここでの想像力を掻き立てられる素晴らしい経験を漫画にしようと思った」と、マクダネル氏は語っています。

また、アメリカで不定期的に放送されているテレビ・シリーズの『SHELTER ME』で、氏のACCでの活動様子が放送されました。

この番組では過去に、PTSDを患った退役軍人が犬との触れ合いを通じて心の安らぎを得ることに成功したエピソードや、受刑者が犬の訓練を通じて責任感を学んでいくエピソード、シェルター出身の犬が警察犬になったエピソードなどが紹介されています。

漫画が持つ力で人々の意識を変えたい

引用の出典元:www.lifewithdogs.tv

マクダネル氏の願いは、ただひとつです。彼がシェルターでの出来事についての漫画を描くことで、それを読んだ人たちの意識を変えること。そして、彼らが地域のシェルターを助け、シェルターから動物を新しい家族として迎え入れることです。

漫画を通じてメッセージを送ることは、子供だけではなく、シェルターに馴染みのない大人にも動物愛護の必要性を理解するとっかかりになるには十分効果的です。どうしてもシェルターと聞くと、悲しいイメージや悲惨なイメージなど、負のイメージが付きまといがちです。

しかし、マクダネル氏の描く『SHELTER STORIES』は、ちょっと悲しいけど、最後はハッピーエンド。小難しい講釈を垂れるより、「シェルターに足を運んでみよう」というきっかけを作るのに適しているのではないでしょうか?

『MUTTS』の主人公アールのモデルだったマクダネル氏の最初の愛犬は、18年に渡って共に暮らしたのち、2007年に永眠しています。現在では、彼は同じジャック・ラッセル・テリアのエミリーを家族に迎えています。

『MUTTS』の開始時から相棒は変わってしまいましたが、彼の活動内容や志は変わりません。漫画『MUTTS』や『SHELTER STORIES』など彼しか出来ない方法で、今後も動物愛護を唱え続ける予定です。


参照:Mutts Creator Advocates for Shelter Animals

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オリビア
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