恐怖に体を震わせた犬を無事救出!

引用の出典元:www.youtube.com

ある女性がドライブ中に、駐車している車の下に犬が隠れていることに気が付き、動物保護団体の『Hope for Paws』に救助要請を入れます。スタッフが現場に到着すると、確かに小型犬が車の下で体を震わせていました。

まずは犬を安心させようとエサや水を置いてみます。念のためのチーズバーガーも用意しました。

周囲は車の往来が多く危険なため、慎重に保護しなければなりません。安全を期して車の周囲をフェンスとネットで囲みました。

スタッフは車の下に体を潜らせ、犬の頭を撫でてみます。犬は人間を怖がる様子はありませんでしたが、何か目が悲しそうです。

『Hope for Paws』のリード“Happy Leash(幸運の紐)”にも怯えることなく、無事に車の下から救出することができました!

保護犬はとても懐っこかった

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メスの保護犬には首輪が付いていないものの、男性スタッフが自分のお腹を叩いて「おいで、おいで!」と話しかけると、少し遠慮がちに左足を膝に乗せ、さらには顎まで乗せてきたのです。

女性スタッフは「この子、あなたのことを気に入っているのね♪」と安堵します。穏やかな雰囲気に犬もさらに安心したのか、大きなあくびを1つして緊張感をほぐしました。

犬の体は車の油で汚れていましたが、ノミやダニは付いておらずケガもないようです。この時はまだ、この犬が恐ろしい経験をしたことを知る由もありませんでした。

ラッキー!マイクロチップが入っている

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スタッフは車から取り出したマイクロチップリーダーを保護犬の体にあててみました。ラッキーなことにこの犬にはマイクロチップが埋め込まれていたのです。

リーダーのデータから、この犬のパパはデイブさんだとすぐにわかったため、連絡を入れてみることに。

保護されたことを聞いたデイブさんは、この子の名前は"ルナ"で、4日前に行方不明になってしまったことを伝えます。

ルナが迷子になったのは、交通事故が原因でした。デイブさんがルナとお兄ちゃんとを連れて横断歩道を渡っていたところに、猛スピードで走ってきた車が突っ込んできたのです。

悲しいことにお兄ちゃん犬は大怪我を負う羽目になってしまいます。幸いにもルナは無事でしたが、目の前で起きた惨事にパニックを起こし、首輪を抜いてその場からいなくなってしまったのです。

動物保護団体から連絡が入ったのは、デイブさんが日夜ルナの行方を捜していた矢先の出来事でした。

一通り事情を確認したスタッフは、念のためルナの身体に異常がないか、まずは動物病院で診察をしてから引き渡すことを伝えました。

飼い主と再会した瞬間、喜びが爆発


デイブさんは大急ぎで病院に駆け付けます。ルナを抱えたスタッフが「ほら、誰だかわかるかい!」と、診察室の扉を開けると…!そこには、大好きなデイブさんが待っていました。

ルナは一瞬立ち止まったあと、猛烈な勢いで尻尾を振りながらデイブさんの元に歩み寄ります。デイブさんは思わず床に腹ばいになって「ルナ、どこ行っていたんだい、ごめんよ!」と愛犬を抱きしめました。

飼い主も愛犬も不安だった4日間を穴埋めするように、再会の時を過ごします。デイブさんの膝に抱かれたルナは、クンクン鳴きながら顔を何度も舐めて喜びを爆発させました。

全米で動物を保護し続けている『Hope for Paws』によると、実に3匹のペットのうちの1匹が、生涯で迷子になるということです。タグやマイクロチップなしの90%のペットたちは、飼い主の元に返ることができないのです。

賛否両論あるマイクロチップの装着ですが、物言えぬ愛犬のことを考えれば、飼い主からの1つの愛情の形とも言えますね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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