バックヤードブリーダーの元で望まれずに生まれてきた命

引用の出典元:www.instagram.com

ピットブルのオス"アジャックス"は、ニュージャージー州で生まれましたが、いわゆる素人ブリーダー(バックヤードブリーダー)の無計画による犠牲犬でもありました。

アジャックスの新しい飼い主となった獣医助手のウェルチさんは、元の飼い主に数百ドルを手渡して、生れた子犬たちの中でも一番小さなアジャックスを引き取ったのだそうです。

元の飼い主には、アジャックスの父犬と母犬にしっかりと去勢・避妊手術をするように伝えました。もうこれ以上バックヤードブリードによる犠牲犬を出してほしくなかったからです。

獣医に診てもらったところ、アジャックスの体重はたったの1キロしかありませんでした。

優しい仲間に見守られて成長していくアジャックス

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ウェルチさんがアジャックスを引き取って間もなく、股関節と膝に重大な形成異常があることがわかりました。このまま悪い方向に行けば最終的には両足の切断が待っています。

痛みを止めるための薬を飲みながらも、アジャックスは本当に幸せな表情で毎日を過ごし成長していきました。

ウェルチさん宅には他にも犬がおり、アジャックスの良き手本となるお姉さん犬"ルクサ"にも可愛がられ、社会性を身に付けていきます。


■男の子らしいしっかりとした顔立ちになってきました。



■優しいママにも大事にされて成長していきます。



成長したアジャックスはウェルチさんの不安がピークになっていることがわかるように訓練されているので、パニック発作を起こす前に彼女を落ち着かせることができるようになっていました。

アジャックスは自分の体に障がいがあるにもかかわらず、ウェルチさんがうつ病で落ち込んで不安な気持ちになっているときには、介助犬として彼女を労るのでした。

ウェルチさんは「彼はお昼寝が大好きで、わが家の犬や猫にも本当に優しい子なんですよ」と、アジャックスの成長を心から喜んでいます。

子猫にどう接すれば良いのかも理解している



ある日、ウェルチさんの友人がニューヨークの道端にいたオスの子猫の"マグー"を見つけ、すぐにウェルチさんに養子にするか尋ねてきました。

ウェルチさんはもちろん同意し、すぐに自宅に子猫のマグーを連れて帰りましたが、マグーの目には問題があったのです。

まぶたの外側や縁がない状態の「眼瞼欠損」という重度の障がいを抱えていました。原因は先天的な異常と言われ、外科手術や点眼による治療が一般的です。

小さな体で不自由さを抱えて生れてきたマグーを見たアジャックスは、すぐに自分に求められていることをキャッチし、2匹が出会った瞬間から大の仲良しになりました。

マグーはアジャックスを恐れずに顔や鼻ばかりか、おしりまで甘噛みします。たとえ強く噛まれてしまっても、アジャックスはマグーの遊びを紳士的に受け入れて、マグーが喜ぶように甘噛み返しをしてくれます。

なんといっても、アジャックスは自分に弟ができたことが本当に嬉しいのです。

家族に満ちる思いやりと支え合う心

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2匹はじゃれ合って室内で追いかけっこをして遊ぶのが日課です。マグーもアジャックスのときと同様に、飼い主のウェルチさんの愛情をたっぷりと受けながら大きく成長していきました。

マグーもアジャックスも、いずれかは抱えている障がいのために手術する必要があるそうです。特に、アジャックスは状況が悪化すれば両足を切断するかもしれません。

将来はどうなるかは誰にも分かりません。それでも、この2匹は互いの友情を支えに辛さを乗り越え、明るく生きています。

きっと、愛情深い飼い主のハートが2匹に伝播したのでしょう。家族全員で互いを支え合う姿は最高に素敵ですね!

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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