黒いゴミ袋の中から犬の声が聞こえる!

引用の出典元:www.littlethings.com

恐ろしい犬の遺棄事件は、イタリア・シチリア島にある人口24万人のメッシーナという街で起きてしまいました。

その日、2人の女性は河川敷を散歩していましたが、大きな黒いゴミ袋を発見します。不審に思った2人がゴミ袋に近づくと、かすかではありましたが犬のような鳴き声が中から聞こえたのです。

勇気を出してゴミ袋を破ってみると…そこには死にかけた大きな犬が入っていました。不審なゴミ袋を開けるのは本当に怖かったことでしょう。

ゴミ袋を犬の体から外した瞬間、彼女たちの心はズタズタに切り裂かれました。恐ろしいことに、犬の足は電線で縛られていたのです。

犬が逃げ出せないように足を縛ってからゴミ袋に入れ川に捨てるという、あまりにも残酷極まりない状態でした。

さらに、同じゴミ袋の中には死んだ子犬も一緒に入れられていました。衰弱した犬の目は、あまりの恐怖体験により瞳孔が開いているようにも見えます。

ショック状態に陥っていた捨て犬

引用の出典元:www.littlethings.com

女性たちはすぐにアニマルレスキューに連絡を入れます。現場に駆け付けたボランティアスタッフの女性リンダさんが犬の状態を観察すると、捨てられたオス犬の体はウジ虫やダニに覆われていました。

オス犬は完全なショック状態に陥っており、ひどい脱水状態でした。持参した水を犬の口に含ませたのち、すぐさま動物病院に搬送されます。

犬の後ろ足はまったく動かず、おそらくは恐ろしい体験によるトラウマで何らかの障がいが発生したものと診断されました。


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病院の診察台の上に乗せられた犬の目はまだ焦点が合っていません。しかし、こんな状況下にあっても彼は獣医やスタッフたちに尻尾を振っていたのです。

この犬に捨てられるような問題はまったくなく、捨てた飼い主自身が残酷で問題のある人間だったことが読み取れます。

安住の地を得て幸せを満喫中!

引用の出典元:www.facebook.com

その後、動物病院で懸命な治療が行われた結果、驚異的な回復を遂げ自力で立てるようになりました。すぐに、この犬を引き取りたいという家族が現れ、永遠の安住の地を得ます。

犬を引き取ったドミニクさん夫妻は、"オリベイロ"と名付け、さらに元気になれるように散歩をして愛情を与え続けます。

こんなに大事にしてくれる夫婦に出会えたおかげで、原因不明だった後ろ足が麻痺する心配はもうありません。夫婦にとってもオリベイロはなくてはならない存在です。




オリベイロは今、先住犬やご夫婦の元で愛情に満ちた日々を過ごしています。こんな笑顔まで見せられるようになりました。

恐ろしい飼い主の元で過ごした記憶がなくなるよう、たくさん楽しい経験をしてほしいですね!

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Tsunayoshi ひまわり
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