都内で行なわれた警察犬を供養する慰霊祭

引用の出典元:www.news24.jp

2017年9月23日、職務を果たした警察犬たちを供養する慰霊祭が、東京都板橋区のペット霊園『東京家畜博愛院』で行なわれました。

1968年に警視庁が慰霊碑を建立して以来、毎年春と秋の彼岸に慰霊祭が行なわれています。

この日は、2017年に亡くなった警察犬3頭を含め、これまでに活躍してきた249頭の警察犬に感謝の祈りがささげられました。

引用の出典元:www.news24.jp

警察犬の訓練を担当する鑑識課員ら32人が参列しましたが、慰霊碑に敬礼をささげる鑑識課員の凛とした敬礼姿が印象的です。

鑑識課員は、警察犬が眠っているとき以外の時間はマンツーマンで厳しい訓練を繰り返し行っています。

その日の体調を見極めた訓練を行い、人犬一体となって共に過ごしてきた警察犬は、鑑識課員にとってまさに相棒そのものです。

過酷な捜査や緊張感から警察犬の寿命はペットに比べて5年ほど短いと言います。

相棒に敬礼をささげた鑑識課員は、どんな想いでなにを語ったのでしょうか。きっと、彼らにしかわからない、深い謝辞を伝えたのでしょう。

警視庁の渡会幸治鑑識課長の言葉がそれを物語っています。

「警察犬ではありますが、私たちにとっては一捜査員です。事件に貢献してくれて心から感謝しています」

悲しみと敬意が込められた敬礼が涙を誘う

引用の出典元:www.facebook.com

この写真は、すでに虫の息の警察犬を動物病院へと連れて行く最期の別れを収めたものです。

アメリカ、コネチカット州のミドルタウン警察署で活躍してきたK9の"ハンター"。体に顔を埋めるようにして抱きかかえるのは、パートナーだったダレスタ巡査です。

10年間に渡り活躍してきたジャーマンシェパードのハンターは末期の肝臓がんにかかり、ダレスタ巡査は安楽死という辛い決断をしました。

ハンターのことを誰よりも大事に思い気遣ってきたダレスタ巡査にとって、彼との別れは身を引き裂かれるような思いだったことでしょう。

ハンターの功績を讃え敬意を表する警察官たちが集まり別れを告げました。一同敬礼で見送る姿からはなんとも言葉で表現しがたいものが伝わってきます。



ミドルタウン警察署はFacebook上で次のようなメッセージを投稿しました。

「みなさんが想像するとおり、ダレスタ巡査と彼の家族にとってこの決断は大変辛いものであった。2007年以来、非常に優れたメンバーとして活躍してくれたハンターが安らかに旅立つことを私たち全員が願っています」

自らの寿命を削りながら人間のために働く警察犬や災害救助犬、盲導犬などの使役犬に、改めて敬意を表します。

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Tsunayoshi ひまわり
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