車内に残された犬を炎が襲う

引用の出典元:goodfullness.com

その日、タミーさんとブラッドさんは愛犬の"スクービー"と兄弟の"スモーキー"を車に乗せ、食料品の買い出しに行きました。

犬たちは車内で遊んでいたため犬を残して2人は店内へ。しかし、買い物が終わり車に戻ると、車内から発火しているのを目撃します。

犬たちは飼い主がいない車内で逃げ場所を探していました。恐ろしい現実を前に「犬たちを置いて行くべきではなかった」と飼い主が気が付いたときには、すでに犬たちは火傷を負っていたのです。

スモーキーは車内からすぐに助け出せたため軽度の火傷で済みましたが、スクービーはなかなか助け出せず激しい炎にさらされてしまいました。

獣医師の努力もむなしく重度の火傷で耳を失う

引用の出典元:goodfullness.com

病院に運ばれたスクービーでしたが、彼の耳や鼻、足はすべて炎で焼かれており、哀れにも美しかった被毛は丸焦げになっていました。

そればかりか、スクービーの両耳の損傷はあまりにも激しく、もはや耳としての機能も失われていることがわかります。

さらに、スクービーは車内に充満した煙を吸い込んでおり、呼吸困難も起こしていました。

飼い主たちは獣医師になんとかスクービーの耳を修復してほしいと懇願し、獣医師もそれに応えるべく最善を尽くします。

しかし、獣医師の努力もむなしく、焼け焦げて形を失った耳の再生をすることはできなかったのです。

犬を車内に置き去りにした代償はあまりにも大きいものでした。

思いやりが詰まったハローキティのぬいぐるみ

引用の出典元:goodfullness.com

スクービーの傷ましい姿と恐ろしい経験で傷ついた心を癒すために、獣医師はあることを思いつきます。それは、柔らかくて可愛らしいぬいぐるみを用意することでした。

獣医師は「ハローキティ」のぬいぐるみを購入し、スクービーと同じように両方の耳をカットします。

耳のないハローキティの人形は奇妙に見えるかもしれませんが、スクービーや飼い主たちの悲しみが少しでも癒えて笑顔になってくれたら、と考えた獣医師からの思いやりの現れでした。

引用の出典元:goodfullness.com

カラーがハートマークに変わっているところをみると、これも獣医師が作り直してくれたのでしょう。

飼い主の不注意によりスクービーの耳は失われてしまいましたが、命が救われたことだけは不幸中の幸いでした。

しばらくは火傷の痛みや炎の夢でうなされるかもしれませんが、たくましく生きていってほしいですね。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード