末期ガンに侵された愛犬の余命はあとわずか

引用の出典元:www.boredpanda.com

アメリカ、カリフォルニア州に暮らす写真家のアンドレアさんの元に、沈んだ声で撮影依頼の電話が入りました。

依頼主は、ブル・マスティフの"アルフ"と暮らす妹さんでした。写真家のアンドレアさんは、妹のドリさんからアルフが末期ガンで余命わずかなことを聞いたとき、非常にショックを受け悲しみに暮れたと言います。

しかし、それ以上に打ちのめされているのは飼い主の妹であることに気がつき、その日の午後一緒に過ごし、撮影することを決意しました。

愛犬のすべてのしぐさを収めた美しい写真

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飼い主のドリさんは、泣きたい気持ちを愛犬への感謝の気持ちにチェンジし、アルフとの日常の一コマを残したいと姉に希望を伝えます。

お姉さんも、この2人の間に流れる特別な絆を写真に収めたい気持ちでいっぱいです。お弁当を作りアルフの大好きなスナック菓子も持参しました。

カメラマンが実の姉ということもあり、緊張することなくリラックスした雰囲気で撮影が始まりました。



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アフルはいつもそうするように、いつものコンバーチブルでいつもの助手席に座り草原に向かいました。


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「ママ!芝生がだいぶ生えてきたよ~!」


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「気持ちがいいな~。ボクはこの感触が大好きなんだ」


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「ママ、今日はいつもよりハグが多くない!?」

愛犬を見送る強い心と覚悟を持つ飼い主

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ドリさんは、ここ何年間もの間、複数のシェルターから高齢犬のブル・マスティフを引き取っていました。

ブル・マスティフの寿命は、わずか8~10年です。家族からの愛を強く求める犬種がゆえに、孤独を一番嫌がります。

そんなブル・マスティフを熟知しているドリさんは、アルフを家族として迎え入れたときから「その日」が来るまで愛し続ける、強い心と覚悟を持っていたのでしょう。


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2人の後ろ姿からは、死への恐怖や不安といった負の感情はまったく感じ取れません。

「大丈夫よ、アルフ。あなたはもうすぐ虹の橋を渡るけど、なんにも心配はいらないの。私はずっとあなたを愛し続けているから、安心して力強く天国の扉を開くのよ。」

「ママ、ありがとう!僕は本当に幸せな気持ちだよ。ママとまた会えるかな?」

「アルフ、必ずまたあなたと会えるわ。いつでも私のところにいらっしゃい!待っているわよ」

愛に包まれて天国へ旅立った愛犬

引用の出典元:www.boredpanda.com

アルフはもうこの世にいません。写真撮影をした日からわずか数週間後に虹の橋を渡ったのです。

美しくもあまりにも切ない写真の数々は、アルフが確かにこの世で幸せに生きた証となりました。そしてなにより、アルフは姉妹の心の中で永遠に生き続けることでしょう。

愛犬の死は飼い主にとって身を引き裂かれるほどに辛いことです。しかし、自分の目の前からいなくなることを嘆くより、強い心と温かい気持ちで愛犬の旅立ちを見守ってあげることこそ、真の愛なのかもしれません。

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