悲しみのあまり心を閉ざした保護犬

引用の出典元:www.thedodo.com

アルゼンチンの路上を彷徨っていた1匹のメス犬が保護されました。しかし、迷子犬と思われる"パキタ"は、いつも悲し気に体を丸めるばかりです。

シェルターのスタッフはそんなパキタを憐れみ、精一杯の愛情を注ぎます。しかし、パキタは完全に落ち込んで心を閉ざしたまま。

2年経っても飼い主どころか里親にさえ巡り会うことはできません。幼い犬のほうが人気があることも一因でしたが、写真に映る彼女の姿があまりにも寂し気だったことも大きな原因でした。

彼女の心は、今まで過ごしていた優しい家族に会えない悲しみでいっぱいだったのです。

スタッフはパキタになんとか里親が現れるよう写真を撮るのですが、いつも顔を背けてしまいます。保護犬の顔をみんなに見てもらうこともできないままに2年が過ぎていきました。

1枚の写真が飼い主の目に留まった!

引用の出典元:www.thedodo.com

パキタが保護されてからすでに2年が経ったころ、ようやくパキタが少しだけカメラに目線を向けた写真を撮ることに成功しました。

スタッフは、これなら里親さんが見つかるかも、と期待を込めてFacebookに投稿します。

すると、奇跡的にパキタの写真が飼い主家族の目に留まったのです。

ある女性から「私の息子が飼っていた犬に違いありません!彼は2年間の間ずっと彼女を探していたんです」というメッセージが入りました。

息子さんであるナベイラさんは、愛犬が自宅から脱走してからというもの、諦めることなく探し続けていたのですが、愛犬につながる情報を手にすることができずにいました。

まさに、1枚の写真がもたらした奇跡です。

匂いを嗅いだ瞬間、喜びが爆発!

引用の出典元:www.youtube.com

ナベイラさんは翌日にはシェルターに向かい、愛犬との再会を心待ちにしていました。シェルターのスタッフはパキタをナベイラさんの元に連れてきます。

しかし、2年間という長い年月、悲しみに覆われていたパキタは、どこかで「もう会えないのかも…」と心が折れていたのか、不安げな様子を見せるのです。

ナベイラさんの姿を目の前にしても、地面のニオイを嗅いだりスタッフの後ろに隠れたりして近づこうとしません。

自信を失っていたパキタでしたが、ナベイラさんが自分の名前を呼ぶ声にビクッと反応し、ゆっくりと飼い主の元に歩いて行きました。

ナベイラさんはパキタの目を見つめ顔を近づけます。次の瞬間、パキタは大好きだった飼い主の匂いを思い出したのです。

大きく尻尾を揺らしながら飼い主に抱き着くパキタ。パキタが2年間待ち続けていた瞬間が訪れた瞬間でした!

ナベイラさんの顔を何度も何度も舐めたりお腹を見せる姿から、スタッフも間違いなくこの人が飼い主であることを確信します。

もうそれからの2人は、まるで恋人の熱い再会のようにハグとキスをし合うのでした。

感動の再会から1年後、幸せな表情に

引用の出典元:www.thedodo.com

これまでパキタを面倒看てきたスタッフは、「彼女と離れるのは悲しいですが、彼女がこんなにも元気になったことが本当に嬉しい。それを表現する言葉を私は持ち合わせていません」と再会の美しい瞬間を振り返りました。

感動の再会から1年後の飼い主とパキタの写真がシェルターに届きました。実際の名前はわかりませんが、元パキタの表情がこんなにも甘く変化しているのは、今がとても幸せだから。

シェルターにいたときの引きこもり状態がウソのように明るい表情です。

飼い主との再会は「匂い」が決め手となることがよくあります。もしかしたら、愛犬たちは飼い主の顔ではなく匂いで認識しているのかもしれません。

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Tsunayoshi ひまわり
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