動けなくて必死にもがいている犬、しかしその場所は?

引用の出典元:payvand.com

イスラム教徒が多い国にしては、犬を飼っている人の率も高いイラン。12月半ばのある日、19歳のモハメドさんは一匹の犬がワイヤーに引っかかってもがいているところを見つけます。

どれくらいそうしていたのでしょうか。
犬の鳴き声はとても悲痛に響きます。

モハメドさんはすぐに犬の元へ駆け寄ります。

しかし、そこはとても危険な場所であることをモハメドさん自身、理解していました。

なんとそこは、地雷が埋められているとされている場所だったのです。

地雷が意味するもの。

それは一歩間違えれば、自らの命さえも危険にさらしてしまいます。

自分の命が危険かもしれない...それでも犬を助けたい!

引用の出典元:www.stuff.co.nz

モハメドさんはそこが地雷の埋まる場所だと知っていました。しかし、目の前で苦しんでいる犬を見捨ているわけにはいきません。

モハメドさんの頭の中には以前飼っていた犬のこと、事情があって最後まで面倒を見ることができなかった犬の面影が頭を過ったかもしれません。

どうしても、この犬を助けたい・・・!

その強い思いが、モハメドさんを危険地帯へ犬の救助へと向かわせます。モハメドさんは必死で犬を助けようとします。

犬がワイヤーから自由になり安堵した瞬間、その悲劇は起こりました。

地雷が爆発!片足を失ってしまった男性

引用の出典元:www.aljazeera.com

犬の命を救ったモハメドさんでしたが、地雷により片足を失ってしまったのです。

モハメドさんはすぐに病院に運ばれ、現在は治療を受けています。命が助かってよかったですが、片足を失ってしまったことはとても悲しいことです。

しかしモハメドさんが危険な地帯にわざわざ行き、一匹の犬を助け、片足を失った話は人々の心を打ち、数々のメディアがモハメドさんの善行を称えます。

モハメドさんが静養のため、自身の村へ帰った時には本当にたくさんの人々が彼を称えるために集まってくれたのです…!

モハメドさんは言います。

「もちろん、足はまだ痛みます。しかし本当に多くの人が私を尋ねて病院に尋ねてくれるのです。もしまた目の前で苦しんでいる動物を見つけたら、私は今回と同じことをするでしょう」

動物を愛する気持ちは国が違っても変わらない、ということを痛感させられます。

モハメドさんの行いは素晴らしい行為ですが、危険地帯でのレスキューは命の危険を伴いますので、必ず警察に連絡するようにしてくださいね。

参照:Iranian soldier lauded after risking life to save dog

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Tsunayoshi Amy03
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