まさか、愛犬がストレスを感じていたなんて...

引用の出典元:shutterstock.com

犬も人間と同様に、ストレスが原因で毛が抜ける場合があります。犬にストレスがかかると血流が悪くなり、免疫が落ちて毛艶が悪くなくなるだけでなく、舐め過ぎて大量に毛が抜けることがあります。

愛犬にかかっているストレスが何なのか、原因を明確にしましょう。例えば、1ヶ月前にペットホテルに数日預けたことが原因かもしれませんし、留守番のストレスが原因かもしれません。

他にも、引越などによる犬の住環境の変化や、家族が結婚や独立を機に不在になったことも考えられます。

皮膚の抵抗力が落ちて皮膚病になることがありますので、犬のストレスを除去し、コミュニケーションをたくさんとって体調を整えてあげましょう。

アトピー性皮膚炎が原因で毛が抜ける

犬の毛が大量に抜けたり、お腹部分だけ毛が抜けてしまったりすることがあります。こんな場合は、アトピー性皮膚炎が原因で犬の毛が抜ける状態が続いているのかもしれません。

アトピー性皮膚炎に罹ると、目や口や耳のまわりだけ毛が抜ける症状もみられます。ひどくなると、皮膚がかさかさになり湿疹ができて、脂漏性皮膚炎や膿皮症という皮膚病へと移行することも。

シャンプーが合わないとか、花粉やハウスダストやカビが原因で発症すると考えられています。動物病院での治療とともに、清潔な住環境にも心がけましょう。

クッシング症候群が原因で毛が抜ける

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副腎皮質ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる、クッシング症候群という病気があります。免疫が低下してしまうため、毛が抜ける症状が現われます。

この病気が原因で毛が抜ける場合は、左右対称に毛が抜ける、被毛全体の量が減るほど毛が抜ける、水をガブ飲みする、といった症状がみられるようになります。

前述のアトピー性皮膚炎の治療に使われるステロイド剤を長期間使用した後に、突然ステロイドを止めた場合にもこの病気を発症することがあります。

愛犬の命に関わることもありますので、毛が抜ける以外の症状が見られたら、早めに動物病院で検査してもらいましょう。

毛が抜ける原因は食物アレルギーかも?

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犬に与えているドッグフードが原因で食物アレルギーを起こしている際にも、犬の毛が抜ける場合があります。アトピー性皮膚炎と同様にアレルギー症状が現われます。

脚やわき腹、おしり周辺の皮膚を異常に痒がって、頻繁に掻いていませんか?その結果、毛が抜けるだけでなく、真っ赤にただれた皮膚に菌が入り込み化膿して、皮膚病に発展することもあります。

食物アレルギーが原因の場合、目が赤くなったり、排便回数が増えたり、外耳炎になったりと、犬にとってツライ症状が併発します。

皮膚病の可能性がある場合に毛が抜ける状態は、換毛期で毛が抜けるのとは違う症状ですから、普段から犬の状態をいつも把握しておきましょう。

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