子犬2匹のうち1匹は火災の犠牲に

引用の出典元:www.facebook.com

ニューヨーク州ニューバーグの3F建てアパートで火災が発生しました。現場に急行した消防隊員たちは懸命に消火活動にあたります。

住民たちは全員逃れることができましたが、「家の中に子犬が2匹取り残されているんだ」という声が!

激しい炎を噴き上げる建物に再び消防隊員は突入します。片っ端から子犬の姿を探し求めた結果、クリス・バウム消防隊員が1匹の子犬を見つけました。

すぐにティモシー・デクスター中尉は子犬に酸素吸入させましたが、その子犬は残念ながら息を引き取ってしまいます。

発見された子犬は燃えていた

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「残る1匹はいったいどこにいるんだ!」複数の消防隊員は焦る気持ちを抑え、再び建物に入り部屋全体を隈なく探します。

しかし、子犬が到底生き残っているとは思えないほどの火災です。消防隊員たちも半ば諦めかけたとき、消防隊員のジミー・ムーアさんは子犬が泣き叫ぶ声を耳にしました。

子犬はベッドの下に逃れていたものの被毛は燃え、頭から肩、足にかけて火傷を負っていたのです。すぐに外に運び出し、体を濡らして酸素吸入をさせました。

家族はもはや子犬を欲していなかった

引用の出典元:abcnews.go.com

本来であれば、九死に一生を得た子犬は家族に引き取られるはずです。しかし、消防隊員は家族がもはや子犬を欲していないことに気付きました。

飼い主は火傷を負った子犬に十分な治療を与えることができない、という理由で手放すと言うのです。

すぐに動物病院に運び込まれた子犬は6~8週齢のピットブルと推測され、命に別状はないものの、しばらく火傷の治療が必要だと診断されます。

苦難を乗り越えて成長してほしい

引用の出典元:abcnews.go.com

子犬は"タイタス"と名付けられ、第一発見者のジミー・ムーアさんとデクスターさんら2人の正式な養子になることに。

実は、デクスターさんとムーアさんは大の犬好きで、2人ともそれぞれ犬を飼っています。さらに互いの家も5分ほどの距離しか離れていません。

共同採用によってタイタスにはパパが2人できたのです。

彼らの息子となったタイタスは4種類の薬を飲んでおり、およそ2週間ほどで良くなる見込みだとか。

デクスターさんによると、「僕たちの2匹の兄弟犬ともうまくやっているよ。タイタンの唯一の問題はトイレトレーニングだね。火傷のせいで少々トレーニングは難しくなるだろうけど、僕たちは今それに取り組んでいるんですよ」ということです。

子犬のタイタンを襲った火災、そして飼い主からの放棄。恐ろしく辛い経験をしてしまいましたが、心優しい消防隊員さんの家族になれて良かったですね。

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Tsunayoshi ひまわり
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