自分でビタミンCを作れてしまう犬

引用の出典元:shutterstock.com

健康な犬は、肝臓でビタミンCをブドウ糖から合成することができます。

ライオンやオオカミなどの肉食動物と同様に犬は体内でビタミンCを作ることのできる機能を備えているのです。

ですから健康な犬であるなら通常の場合、野菜や果物など食べ物でビタミンCを摂取する必要はない、といえます。

現代の犬にはビタミンCが足りていない!という事実

引用の出典元:shutterstock.com

犬が合成できるビタミンCは一日最大60㎎程度と言われています。

しかし、ビタミンCの必要量は、小型犬では500㎎、大型犬では3000㎎と言われているのです。

ですから大抵の犬は、体内で合成されているビタミンCの量だけでは必然的に不足していると言えます。

しかもそれだけではありません。ここ最近は、犬のライフスタイルもかなり変化してきました。現代社会では犬にもストレスがかかり、そうすると合成できるビタミンCの量は減ってしまいます。

もし、以下の点が飼い犬に当てはまる場合、ビタミンCを意識して摂取させる方がよいでしょう。


薬を服用している犬


肝臓が薬の分解作用で働いているので、ビタミンCを十分に合成できないでしょう。


家族が喫煙者である


犬の受動喫煙にはストレスがかかり、ビタミンCを消耗します。


シニア犬である


加齢と共にビタミンCの合成機能も低下していきます。

ビタミンCは、犬の癌にも効く!

引用の出典元:shutterstock.com

また、癌を患っている犬は、ビタミンCが抗がん剤になることが分かっています。

血管から高濃度のビタミンCを投与すると、がん細胞に働きかけ、がんの進行を遅らせる効果があるとして注目されている治療方法です。

ビタミンCを与えることにより、犬の免疫力を向上し、老化防止にもなります。しかも副作用がないので、安全に行えるがん治療です。

結論:今の犬にはビタミンCが必須!

引用の出典元:shutterstock.com

ビタミンCが不足すると、どんな影響が犬にあるでしょうか?ビタミン欠乏症を引き起こし免疫力の低下につながります。股関節形成不全などの諸疾患を引き起こします。

ビタミンCは私たちだけでなく、犬も健康に生きるために大切な栄養素の一つなのですね。では、どのようにしてビタミンCを取らせたらよいでしょうか?

大抵のドッグフードにはビタミン類が含まれています。それでも、たまには犬にフルーツをおやつ代わりに与えてビタミン補給することができます。みかんやりんご、柿などを数切れ与えてみましょう。

天然のマルチサプリメントと呼ばれるローズヒップティーの実もおすすめです。レモンの数十倍もビタミンCが含まれています。

もし、ビタミンCを過剰に摂取したとしても犬の体内には残らず便や尿になって体外へ排出されてしまうので心配はいりません。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi qmjmm031
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード