トリッキーな彼だからこそできた社会実験

引用の出典元:youtu.be

この動画を作ったのは、イギリスに住む21歳のジュリアス・デインさん。マジシャンでもある彼は、さまざまなことを試しては動画をアップしています。

いまどきのYou Tuber的な感じでしょうか。電車の中で、「頭に蜘蛛が付いてますよ!」なんていうイタズラ動画も多くアップされています。

つまり、彼は動物愛護団体の職員でもなく、犬をこよなく愛する愛犬家というわけではありません。彼の動画は一貫して、「突発的なことが起きたとき、人間はどんな反応をするのか?」がテーマです。

逆に、愛犬家だったら可哀想な実験に思えて、とてもテーマとして取り上げられなかったと思います。トリッキーな彼ならではの社会実験だともいえます。

まず、最初に種明かしをします。そうでなければ、ちょっと驚いてしまう内容なのです。

彼は、黒いゴミ袋に小さな犬のぬいぐるみと、犬の鳴き声が録音されたレコーダーを入れておき今回の実験を行います。

彼の実験に対する善し悪しはさておき、私たち愛犬家にとって、彼の行った社会実験は非常に興味深い内容になっています。

ゴミ袋に入れられた子犬を蹴り飛ばす

引用の出典元:youtu.be

子犬を黒いゴミ袋に入れ、路上に座るホームレスらしき男性の前を通ります。「うるさい犬だな!黙れ!」と、彼はホームレスの目の前で子犬を蹴り飛ばし、鳴き声を聞かせます。

それまで、打ちひしがれたようにうつむいていたホームレスは、凄いスピードで立ち上がります。「ちょっと待て!おまえ、仲間になんてひどいことをするんだ!」と、彼の両肩に掴みかかるのです。

今度は、携帯で誰かと会話するふりをしながら、犬の鳴き声がする黒いゴミ袋を振り上げて、「黙れ!」と大声をあげます。通り過ぎていく多くの女性は、彼を怪訝そうに見るものの、声を掛けることはありません。

続いて、乳母車を押した3人家族が彼の声に反応します。「すみません、あなた、その袋の中に何が入っているの?」「あ~、子犬です・・・。この子犬を売っているんです。」

観光客が写真を撮っている横でも彼は犬の入った袋を蹴り上げます。観光客は笑い声を残して、変な行為をする男から足早に離れて行きます。

次のシーンは、愛犬を連れベンチに座っている男性に近づき「ねえ、犬を買う気はないかい?50ポンドさ。」と黒いゴミ袋をガサっとしてみせます。愛犬家は「あんた、正気か?」と信じられないといった表情で答えます。

彼の実験はさらに続きます。
今度は、高齢の紳士の前で実験します。

「君、その袋にはいったい何を入れているんだね?」「いや、別に。」「じゃあ、なぜその袋から犬の声が聞こえるのかね?」と、老紳士は彼の行為を確認しようとします。

「あ~、僕、犬と散歩しているだけですよ。」「そんなゴミ袋に入れて散歩か?」「なんなら、50ポンドでこいつを買えるけどさ。」と、ひどい悪態を演じます。

犬の虐待に行動した人々の声

引用の出典元:youtu.be

彼のかなり大胆な手法によって、突然、目の前で犬を虐待している人に対して、どう人々が反応するのかという結果がわかりました。

・ホームレスの男性は、「おまえ、仲間を売るなんて、どういう意味かわかっているのか?こんな扱いするなんて絶対ダメだぞ。もっと大切に扱うんだ。」

・乳母車を押した3人家族は、彼にこう言います。「ゴミ袋に入れている子犬を売るなんて良くないことよ。あなたがしていることは、子犬を殺しているも同然よ。ダメよ、こんなこと!」と、諭しました。

・愛犬とベンチに座っていた男性は、かなり興奮した様子で立ち上がり、「わかった、よし!50ポンドくれてやるから、すぐに犬をこっちによこせ!今すぐにだ!」と、彼の手から子犬を助けようとしました。

・老紳士は、彼に寂しそうに語りかけます。「君も僕も、子犬の世話はできないようだ。そんな袋に入れていたら、子犬は息ができないじゃないか。今すぐやめなさい。」

イギリスにも動物虐待はまだある

引用の出典元:www.youtube.com

彼の行為に対して行動を起こした人たちには、ゴミ袋から小さな犬のぬいぐるみとレコーダーを見せ、種明かしをして、これが社会実験の一環であることを告げました。

彼と老紳士は握手をしながら、安堵した表情で「凄い説得力だな。」と応えてくれました。ホームレスの男性が「犬を仲間」と捉えて、彼の行動をストップさせようとしたシーンはとても印象的でした。

イタズラ好きな彼ならではの表現ではありましたが、動物虐待の意識をもっと高めてほしいという、強い願いが伝わってくる動画ですね。

動画の締めくくりには、「Animal cruelty still exists. 動物虐待はまだ存在しているのです。」と書かれています。

ペット先進国といわれるイギリスでは、1824年に動物虐待防止協会が設立されていますが、私たちの知らないところで動物虐待は終わっていないようです。

\クリックするだけ!/無料でNPOを支援する方法


Tsunayoshiでは、誰でも簡単に動物保護団体を支援できる新しい取り組み始めました。みんなの「いいね!」で動物愛護の輪を広めませんか?目指せ、殺処分ゼロ!


「いいね!」= 10円
無料で保護団体を支援しよう。

動物愛護に取り組むサポーター企業に「いいね!」をすると、1回につき10円の支援金が日本の動物保護団体に届けられます。ぜひ、あなたも無料で支援してください。(※初めて押すページのみ有効です)



ペットに合った商品が見つかる!
Peka -ペカ-


愛犬の預け先マッチングサービス
Dog Huggy


猫の応援も始めました。
Tsunayoshi(ねこ部)


現在のTsunayoshi支援金総額:40,600円



興味のあるページに「いいね!」した後は記事をシェアして、多く人に動物愛護に関心を持ってもらいましょう!

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード