ブルドッグの特徴:ブサイクなんて言わないで♪

引用の出典元:www.flickr.com

  • サイズ:中型犬
  • 体高 :オスメスともに 31~36cm
  • 体重 :オス 25kg メス 23kg

ブルドッグは、見た目こそ強面でブサイクと言われますが、良く見ると愛嬌のある可愛い顔立ちをしています。現在は家庭犬としてごく普通に飼育されている犬種です。

ブルドッグの体全体は重心が低くガッチリしています。体に比べて大きな頭に、踏ん張ったような立ち姿が特徴です。幅の広い肩からつながる太くて短い脚が、なんともユーモラスな印象を与えます。

しかめっ面の顔立ち、ペチャンと潰れた鼻、大きなへの字を書いたような口、たるんだ頬がまさにブルドッグの特徴です。耳は顔の高い位置にあり、顔と比較すると小さめのローズ耳です。

下あごが前に突き出していて、アンダーショットという下の切歯が上の切歯より前に出ている噛み合わせが特徴です。

ブルドッグの被毛は皮膚に密着するように生える短毛です。

毛色は、差し毛が混じったブリンドル、赤みがかったレッド、レッド&ホワイト、金色がかったフォーン、白地に黒の斑が入るパイボールド、と多くの毛色があるのも特徴です。ただし、ブラウン、ブラック、ブラックと黄褐色のタンの色味は好ましくないとされています。


イギリスの国犬!ブルドッグが誕生するまでの歴史


  • 原産国:イギリス
  • 用途 :家庭犬

ブルドッグは、イギリスが原産です。イギリスの国犬の名誉を得ていることから、イングリッシュ・ブルドッグの別名を持っています。

ブルドッグの名前は、大きな雄牛を意味する「ブル」が由来です。祖先犬はマスティフ系の犬種とされ、雄牛と闘わせる為に作られた、やや脚が長めの「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」が原種と考えられています。

イギリスでは、13世紀から19世紀まで犬の闘技が盛んに行われており、原種犬のオールド・イングリッシュ・ブルドッグが活躍していました。

その後、1835年に動物愛護の見解からようやく犬の闘技は中止されることとなります。活躍する場をなくしたオールド・イングリッシュ・ブルドッグですが、愛好家らの手によって、絶滅させずに時代に合うような犬種に改良して残していこう、という動きが起きます。

改良に次ぐ改良を重ね、闘犬の見た目こそ残ったものの、闘争心や攻撃性の性格は消され、現在のように家庭犬として愛されるブルドッグが誕生したのです。

近年では、ブルドッグの体重による足腰への負担や、出産時に胎児の頭部が大きいことによる帝王切開といった負担を少なくするために、少しスマートな体型に改良しようという傾向があります。

日本でもブルドッグの愛好家は多く、2014年度ジャパンケネルクラブのブルドッグの登録頭数は、138犬種中28位で1116頭です。

ブルドッグの性格:愛情深い甘えん坊

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ブルドッグの性格は物静かで、温厚です。飼い主への忠誠心も深く、いつも一緒に家族といたい甘えん坊です。

見知らぬ犬や人にも攻撃性や無駄吠えする事はほとんどなく、子供にも優しく接することができる優しい性格です。

ただし、納得がいかない時は、頑としていうことを聞かない頑固な面もあります。

ブルドッグの性格まとめ


  • 物静か
  • 温厚
  • 忠誠心が深い
  • 甘えん坊
  • 頑固

ブルドッグの平均寿命と気をつけたい病気


ブルドッグの平均寿命は8~10年程度と考えられています。比較的寿命が短い犬種ですが、14歳になっても現役で頑張っているご長寿のブルドッグもいます。

長生きのコツは、暑さへの配慮とおやつを控え、飼い主とのコミュニケーションが大事なのだとか。

ブルドッグは、想像する以上に暑さに弱い犬種です。最も気をつけたい病気は、熱中症です。また湿度にも弱いので、気温や湿度が上がる5月ぐらいからは、エアコンを使うなど室温と湿度の調整をこまめに行います。

散歩は暑くなる前の早朝が理想的です。夕方であってもアスファルトは熱を蓄えていますので、できるだけ避けるか、雑草や芝などが生えている温度の低い場所を選びましょう。地面を手のひらで触って熱ければNGです。

ブルドッグは皮膚病にも気をつけたい犬種です。散歩が終わったら、しわの間や指の間などは丁寧に拭いて予防します。一部の被毛が抜けていたり、大量のフケが出たり、指の間の水ぶくれなどを発見したら、動物病院で診断してもらいましょう。

肥満になりやすい傾向にありますので、必要以上に食餌量を与えず、多くのおやつは控えたほうが良い犬種です。

中型犬以下の犬種は、肛門腺に溜まる分泌液を人間の手で絞って出さないと肛門嚢炎(こうもんのうえん)にかかりやすくなります。ブルドッグもしかりで、定期的に肛門嚢を絞ってあげましょう。お尻を地面にこすっていたら、溜まっている証拠です。

やり方は肛門の4時と8時の位置をやや強めに指で絞り上げるように押し上げます。臭い汁が飛び出しますので、シャンプー時に行うか、手袋をして汚れても良い状態で行いましょう。

ブルドッグの飼い方:エアコン命!

引用の出典元:www.flickr.com

ブルドッグは、家庭犬としての性格を備えていますので、初めて犬を飼う、という方でもブルドッグの特徴を理解しておけば、飼いやすい犬種です。

子供がいる家庭でも十二分に一緒に楽しく暮らせます。我慢強い性格ですので、少々しつこく構われても堂々とやり過ごします。

ブルドッグを飼う環境は、室内飼育が理想的です。無駄吠えもなく、マンションでも一戸建てでも問題なく飼育できます。

ブルドッグは、寒さには比較的強いのですが、とにかく暑さと湿気に弱いので、エアコンでの管理が絶対条件です。人間は暑くなくても、ブルドッグがいつも以上にゼイゼイしていたら、温度を低くして様子を見て下さい。

しつけに関しては、おっとりとした性格なので少々状況判断に時間がかかります。飼い主が焦らず、ゆったりとした気持ちで時間をかけて教えていくほうが、ブルドッグにとってもストレスなくしつけが入ります。

運動が嫌いなので、上手に散歩に連れ出します。1日10分程度を2回行います。激しい運動は必要ありませんので、ゆっくりと引き運動を楽しみましょう。季節や体調によっては、外散歩の時間や回数を調節し、ブルドッグの体に負担を掛け過ぎないように育てましょう。

ブルドッグは被毛の手入れはラクなほうです。マッサージを兼ねて獣毛ブラシでブラッシングします。夏場は普段よりもシャンプーの回数を増やします。月に2~3回程度行い、パウダーをはたき、あせもや臭いの発生を防ぎましょう。

ブルドッグは、よだれが多い犬種ですので、顔周りを丁寧に拭いてあげ、床なども清潔な状況を心がけると良いですね。

究極!オヤジ顔でオヤジ座りするブルドッグ

引用の出典元:www.youtube.com

出ました!オヤジ顔でテレビを鑑賞するブルドッグです。

何ですか、この座り方は!!左手をソファに乗せて、どっかりと座っている姿は、まさにオヤジ。

しかも、相当テレビ内容が気になるらしく、顔を左右に振りながら食い入るように観ています。

「何がおかしいんだ?オイ!」と今にも話しだしそうです。

この後、リモコンでチャンネルを変えたかどうか、気になるところです!

絶対ハマる!ブルドッグとの暮らし


ドヤ顔で、飼い主を見上げてくるブルドッグ。もう可愛さの極地です。きっとブルドッグは自分のことを人間と思っているのかもしれませんよ。

ブルドッグとの生活は、他のどの犬種からも得られないほど、ユニークで楽しい毎日が待っています。

ただし、泳ぐのは大の苦手です。うっかりすると溺れてしまうことがあるので、プールや水遊びは要注意です。

ちょっとばかり「ゼーゼー・ブヒブヒ」とうるさいですが、いつもソファに座る飼い主の側に寄ってきて、思い切り甘えてくれます。

一度ブルドッグを飼ってしまったら、ぞっこんハマってしまう、といわれていますが、その理由がきっとあなたにもわかりますよ♪

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Tsunayoshi ひまわり
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