フィラリアの症状

引用の出典元:plaza.rakuten.co.jp

フィラリアは犬糸状虫という寄生虫によって起こる病気です。この病気には慢性症状と急性症状の2タイプがあります。

フィラリアの慢性症状


  • 咳、息切れ
  • 散歩に行きたがらない、疲れやすい
  • 体重減少
  • 腹水
  • 水を異常に欲しがる
  • 四肢がむくむ



フィラリアの急性症状


  • 血尿(赤ワインのような色)
  • 黄疸(白目や歯茎が黄色くなる)
  • ぐったりしている


フィラリアにかかる犬の大半は慢性症状だと言われています。急性症状が出た場合は緊急手術を受けさせないと死んでしまう、恐ろしい病気です。

犬の熱中症の症状

引用の出典元:sora016.com

犬が熱中症になるのも人間と同じ、体温調節がうまくできないことに原因があります。特に犬は汗腺が肉球しかなく、体温調節がしにくいので要注意です。また、熱中症が進行すると命に係わる場合もあるので早急な対処が必要です。

熱中症の初期症状


  • 急激な体温の上昇
  • ハァハァと息苦しそうに呼吸する
  • よだれが大量に出る
  • 嘔吐、下痢



熱中症が進行したときの症状


  • 意識混濁
  • 筋肉のふるえ
  • けいれん
  • 吐血、血尿
  • チアノーゼ

フィラリアと熱中症を見分けるためのポイント

フィラリアと熱中症の症状はぱっと見大変よく似ています。フィラリアと熱中症の症状を見分けるためにはどの点に注目すればよいのでしょうか?

1.咳をしていないかどうか確認する


咳はフィラリアに特徴的な症状で、熱中症に出ることはありません。これはフィラリアの原因である犬糸状虫が肺に寄生するからです。


2.フィラリア予防薬を飲ませたどうか確認する


フィラリア予防薬は投薬前にフィラリアに感染していないかどうかの確認をします。その年、確実に投薬をしていればフィラリアにかかることはまずありません。ただし病院以外で予防薬を買った場合は検査を受けていないためフィラリアの可能性があります。


3.お腹に水がたまっていないかどうか見る


腹水は心臓病に特徴的な症状です。フィラリアの原因である犬糸状虫は心臓にも寄生し、その結果心臓を弱らせて腹水を引き起こします。体重が増えてきていたり、お腹に膨らみのある場合はフィラリアの可能性が高いでしょう。


4.病院に連れて行く


フィラリアにしても熱中症にしても、症状が進行すると死に至ることがあります。どちらか検討はつかなくても、ぐったりしていたり様子がおかしければ早めに病院に連れて行き、適切な治療を受けさせてあげてください。


フィラリアと熱中症を防ぐには?

引用の出典元:www.dogactually.net

フィラリアも熱中症も、ちょっとの手間で防げる病気です。これから来る夏に向けて、フィラリアと熱中症の予防策を知っておきましょう!

フィラリアの予防策


フィラリアは薬で防げる病気です。蚊が活動し始める気温(14℃)を目安に、毎年確実に病院でフィラリアの治療薬を処方してもらいましょう。


熱中症の予防策


熱中症の予防として大事なのは炎天下の中を運動させたり、蒸し暑い家や車の中に置き去りにしないことです。水も好きな時に好きなだけ飲めるようにしましょう。

室内飼いであれば風通しの良い部屋やエアコンのある部屋に移動させてあげてください。外飼いの犬の場合は日よけをしたりして直射日光を防ぎ、日陰の涼しい場所へと小屋を移動してあげましょう。

散歩時間を朝や夕方にずらしてあげるのも有効な手段です。どうしても暑がるときには水浴びもいいですね。

フィラリアと熱中症は飼い主さんの努力で予防できる病気です。暑い季節も愛犬が快適に過ごせるようにしてあげてくださいね!

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Tsunayoshi しおすけ
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