恋人の「カバのぬいぐるみ」がズタズタで発見される

引用の出典元:www.thedodo.com

ウィスコンシン州のフォックスバレー動物愛護協会が運営する施設に、4歳になるラブラドールの"ハンク"が来たとき、口には「紫色のカバのぬいぐるみ」の"ファジー"ちゃんを咥えていました。

スタッフから見ても「この子は、このぬいぐるみと相当長い間一緒に暮らしていたのだな」と推測できるほど、仲が良かったそうです。

ハンクは、ぬいぐるみをまるで恋人のように扱い、どこに行くにも口に咥えて決して離れることはありませんでした。

事件が起きた日も、ハンクとファジーは同じ部屋で寝ていました。しかし、翌朝、ファージーは見る影もない状態で発見されたのです。

頭は取れかけ、詰め物が彼女の体から引き出されていたのです。あまりの惨事にスタッフたちは動揺します。

ズタズタのファジーに緊急オペが施される

引用の出典元:www.thedodo.com

命の危機に陥ったファジーは緊急オペ室に運びこまれ、ドクター・ローラ氏によって執刀されました。

1枚の布でつながっているファジーの頭を修復するには、高度な医療技術が求められます。体から詰め物を奪われダメージを受けたファジーには、酸素マスクが装着されました。

予想以上にオペは難航したものの、見事に傷痕がわからないほどに修復され、ファジーは一命を取り留めたのです。

万が一同じ事態が起きても支障がないように、と彼女の詰め物はすべて取り出され、今後は出し入れ可能な状態にすることが選択されました。

ドクター・ローラ氏からは「彼女は鎮痛薬のためにまだ意識はもうろうとしているものの、順調に回復する見込みだ」と声明が発表されました。

犯人はいったい誰なのか!?

引用の出典元:www.thedodo.com

ここまでの惨事に困惑したスタッフたちは、事件の解明に向けて調査を始めました。真っ先に疑惑の目が向けられたのは、同居人のハンクです。

大切なファジーに危害を与えるとは思えない気持ちを抱えながらも、ハンクへの正式な尋問が開始されます。

発見されたのはカギのかかったハンクの部屋。スタッフからの尋問に、完全黙秘で抗議するハンク。状況証拠こそあるものの、自白には至りませんでした。




一方、被害を受けたカバのぬいぐるみにも事情聴取が行われます。セラピストのカウンセリングにより、ハンクから日常的にDVを受けたことはなく、2人の関係は良好だったことが判明しました。

また、今回のケガによるPTSDの心配もなく、彼女の精神は良好だとのこと。

ハンクは限りなく「クロ」に近いものの、ファジーからの事情聴取からも決定的な証拠を得ることはできませんでした。

ハンクを支持する人たちは無罪を信じて「フリーハンク!」のプラカードを掲げ行進しました。

事件解明により嬉しい出来事が!

引用の出典元:www.facebook.com

事件の全貌が解明されない中、ついに地元警察が動き出します。警察署長と訓練中の警察の子犬"ブルー"が現場検証に入りました。

ブルーは金網の扉の上部にファジーの詰め物が引っかかっているのを発見します!これが大きな手掛かりとなり事件は解明へと向かいます。

慎重な捜査が行なわれた結果、ハンクは決してファジーを襲ったのではなく、あることが原因で起きた「事故」だったことが判明したのです。

事故前日の晩、ハンクはこっそりと抜け出して向こう側に見えるお菓子を持ち帰ろうと企んでいました。

閉められた扉上部のカギを開けようと、ファジーを抱えたまま扉に立ち上がったところ、ファジーだけが扉の高いところに引っかかってしまったのです。

焦ったハンクは、なんとかファジーを助けようと、自分のベッドを扉の下に引きずり込み、さらに毛布をうず高く積んで、必死にファジーの体を引っ張りました。

その瞬間、ファジーの体はズタズタになり、詰め物も出てしまったのです。あまりのショックにハンクは夜通し泣き続け、スタッフが到着するまでずっとファジーの世話をしていました。

こうしてハンクの無実が明るみになり、警察署長やスタッフからは称賛が浴びせられました。

そして、ハンクは犯人どころか、ファジーを懸命に助けようとした思いやりのある犬であることが多くの人たちに認知されます。



なんと、ハンクとファジーの物語を知った家族が、2匹の里親になりたいと申し出たのです。まさに、これはスタッフたちが想い描いた最高の結末でした。

一風変わった物語風の保護犬の紹介は、完全に成功です!

アメリカらしいノリの良い飼い主募集のジョーク物語、他の施設にも広がるかもしれませんね。

汚名返上しナイスガイの称号をもらったハンクとファジーに、優しい家族ができて本当に良かったです。

\クリックするだけ!/無料でNPOを支援する方法

Tsunayoshiでは、誰でも簡単に動物保護団体を支援できる新しい取り組み始めました。みんなの「いいね!」で動物愛護の輪を広めませんか?目指せ、殺処分ゼロ!

興味のあるページに「いいね!」した後は記事をシェアして、多く人に動物愛護に関心を持ってもらいましょう!

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード