飲みすぎってどれ位?1日に飲む水の目安量

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多くの犬が平常時に飲む水の目安としては、体重1kgあたり50cc程度と考えられています。

もちろん個体差がありますし、日によって飲む量の変化もあると思いますが、目安を大きく超えて体重1kgあたり100cc以上飲むことが続くようであれば多飲だと判断されるます。

腎臓や膵臓に疾患?水をよく飲む原因として考えられる病気

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水をよく飲むようになるという症状が現れる病気はいくつか考えられます。

糖尿病や腎不全、膀胱炎、子宮蓄膿症、尿石症、クッシング症候群などが挙げられますが、そのほとんどが早急な対応と、継続的な治療やケアが必要となる病気です。

これらの病気を抱えている場合、多飲以外にもおしっこの頻度や量が増える、食欲はあるのに痩せていく、お腹だけが膨れるなどの症状が現れることが多いので、それらの様子も注意して観察するようにしましょう。

ただし、尿石症の場合はおしっこが尿管でつまってほとんど出なくなってしまうので、その場合はすぐに動物病院を受診して下さい。

気温や食事に変化は?病気以外に考えられること

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病気ではない場合に、水をよく飲むようになるのはやはり気温が上がった時。

特に春先など人間にとってはそれほど暖かくなくても、被毛に覆われた犬にとってはやはり違います。また、毛の生え変わりが終わったおらず冬毛のままの犬も多くいる時期なので、よけい暑さを感じやすい時期でもあります。

また、食事やおやつの内容が変わった時や、人間の食べ物をおすそ分けした時なども水分量が増えやすい時です。

さらに気がつかないうちに誤飲をしてしまっている時にも水を飲む行為が増える場合があります、咳き込んだり、何かを吐き出そうとする様子やじっとして動かない様子が見られたらすぐに獣医師に相談しましょう。

ひどい下痢や嘔吐を伴う時は、まずは病院へ

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上で挙げたような病気や疾患を抱えていない場合でも、水下痢をしていたり嘔吐を繰り返している時も水を飲むようになります。

確かに体内の水分量が減るため、脱水にならないために水分は必要なのですが、欲するだけ与えてしまうと下痢や嘔吐が悪化する可能性があります。

この場合はまずは下痢や嘔吐の症状を抑えることが必要なので、動物病院を受診するようにしましょう。

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