飼い主の留守中に発生した恐怖の火災

引用の出典元:www.thedodo.com

アメリカ、サンタモニカ消防署に、アパートが燃えていると911通報が入ったのは夕方の4時ごろ。

愛犬のマーリーと暮らしているクリスタルさんは、住宅火災が起きたとき不運にも外出していました。

隣の部屋から火の手が上がりアパートが燃えていることを知った彼女は一目散に帰宅したものの、すでにアパートは燃え盛っていたのです。

クリスタルさんは半狂乱状態で泣き叫びながら、部屋に残されたマーリーを助けに向かおうとします。消防士は女性の異変に気が付き、事情を知ると隊員数名でアパートに突入しました。

緊迫した事態を目撃し、懸命にシャッターを切った男性がいます。たまたま火災現場を通ったカメラマンのビリー・フェルナンド氏です。

「私は1人の消防士が何かを抱えて、敷地から離れた芝生に向かって走っているのを目撃しました。

最初はそれが何だったのかわかりませんでしたが、すぐに部屋から救出されたペットであることに気が付きました。

犬は意識がなく、手足もまったく動いていませんでした」

決して諦めずに心肺蘇生を続けた消防士

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涙と恐怖心で座り込むクリスタルさんの横で、クライン隊員は心肺停止状態のマーリーに酸素マスクを装着します。しかし、マーリーは何の反応もみせません。

もはや絶望的とも思える状況に、クリスタルさんは「お願い!マーリー帰ってきて!!」と号泣し続けました。

クライン隊員は冷静にマーリーの状態を把握し、もう酸素マスク程度では蘇生しないことを感じ取った次の瞬間、心肺蘇生法を開始しました。

マーリーの気道を確保し、人工呼吸と心臓マッサージを行い続けます。心肺蘇生法は集中力と体力が必要なため、クライン隊員は目に見えて疲れていましたが、決して諦めることなく蘇生処置を続けました。

諦めない心が生んだ奇跡

引用の出典元:www.thedodo.com

クライン隊員の救急処置の甲斐あって、20分後にようやくマーリーは息を吹き返したのです。それは、諦めない心が生んだ奇跡の瞬間でした。

クライン隊員は泣き続けていたクリスタルさんの胸に、蘇ったマーリーを抱かせてあげました。その間も、ずっと酸素マスクをマーリーにあて続けます。

この奇跡の瞬間を写真に収めたフェルナンド氏も、シャッターを切りながら思わずもらい泣きしてしまったと言います。

どんな命も等しく尊いもの

引用の出典元:www.facebook.com

消防隊員の活躍により住宅火災は鎮火し、小さな1つの命も救われました。他に負傷者が出ることもなく、全員が安堵したことは言うまでもありません。

マーリーはすぐに動物病院に運ばれ、一晩を過ごしただけでクリスタルさんの元に戻ることができました。

翌日、クリスタルさんは隊員のおかげで一命を取り留めたマーリーを連れ、サンタモニカ消防署を訪れて感謝を伝えました。



その際に、クライン隊員には2匹の愛犬がいることが分かります。そして、「これからもマーリーが誰かにキスしたり歩き回ったり、元気に尻尾を振る姿が見られるのは、私にとっても本当に嬉しいことです」と語りました。

消防士の職務が人命だけに限られているのか、ペットまで含まれるのかは分かりません。しかし、消防士という仕事柄「1つの命の重さ」を身をもって知っているだけに、マーリーを、助けずにはいられなかったのでしょう。

いざというときに、分け隔てなく命を守ってくれる消防士たちに、改めて感謝です。

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Tsunayoshi ひまわり
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