犯罪捜査に貢献の警察犬の慰霊祭 

引用の出典元:www.youtube.com

彼岸である9月22日、東京板橋区にある警察庁で犯罪捜査に貢献した警察犬を供養する慰霊祭が行われました。

どういう経緯でその犬たちが死亡したのか詳しい経緯は記載されていませんが、今年春以降に埋葬されたのは2頭。全部で238頭もの警察犬が埋葬されているのだそうです。

警察犬の一生とは?



日本の警察犬の歴史は、1912年に遡ります。警視庁がイギリスから警察犬2頭を採用したことが始まりとされています。警視庁鑑識課だけでも30頭を超える警察犬を使用している場合もあると言います。 

日本の警察犬の場合、警察犬の試験に合格し、警察から警察犬として認められる必要があります。警察犬の任期期間は特に定めがあるわけではないようですが、だいたい10年ほどで引退するようです。 

犯罪捜査という間違いが許されない仕事を請け負う以上、常にベストのパフォーマンスが要求される警察犬。ストレスも多いに違いないですね。

気になるのは引退後です。 

実は警察犬には2種類あり、警察が所有し使用する「直轄犬」と呼ばれる警察犬と、警察が実施した試験に合格した警察犬がいます。後者の場合は、民間が管理しているのだそうです。 

前者の警察犬たちは、引退した後も基本的には新しい飼い主と過ごすことはなく、施設内で一生を過ごすことになります。後者の警察犬は里親に出されたり、新たな飼い主が見つかればその飼い主とともに余生を送ることになります。

人間のエゴかもしれない、だからこそ感謝しきれない 



国管理の警察犬は厳しい訓練、それから厳しい仕事内容を終えた後も、一般の犬たちが飼い主と過ごすような時間を過ごすことはありません。正直に言って、個人的にはすごくショックなことでした。

せめて最後だけでも、犬らしく暮らさせてあげたいと思ってしまいます。 

人間が生きている限り、犯罪は無くならないのかもしれません。警察犬は人間のエゴの犠牲なのかもしれません。それでも、この警察犬たちがいてくれているから私たちの生活は安全なのだと決して忘れてはいけません。

敷地内に埋葬された犬たちが、虹の橋のふもとでは犬らしく走り回っているといいですね。

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