知ってた?ニューファンドランド誕生の歴史

引用の出典元:www.tumblr.com

今から1000年ほど前、西ヨーロッパ沿岸部を拠点としたヴァイキングが、北アメリカ大陸のニューファンドランド島にまで勢力を伸ばしてきました。同船させたグレートピレニーズやマスティフやレトリーバーと交配して誕生した、という説があります。

出典:パワフルな水難救助犬!超大型犬のニューファンドランドの性格と飼い方|Tsunayoshi [ツナヨシ]


2010年、イギリス・イーストサセックスに住む女性、ヘイゼル・カーターさん(76歳)の元にニューファンドランドのクロエは迎えられました。

ニューファンドランドは元々頭が良く気立ても穏やかなため、家庭犬としても飼いやすい性格の犬です。現在でもカナダでは水難救助犬として使われています。

かの有名なナポレオンを海難事故から救った犬種としても有名です。

しかし、超大型犬ですので、わずか1年でオスなら60~70キロ、メスでも45~55キロと特大級の体に成長します。散歩量も1日に1時間を2回は必要としますから、覚悟が要りますね。

今回の主人公であるクロエちゃんも、飼い主さんの倍はあると思えるような大きな体つきです。

いくら賢い犬種とはいえ、いったいなぜクロエは器用に家事手伝いがこなせるようになったのでしょうか。

それはクロエとヘイゼルさんの怪我がきっかけだった

引用の出典元:www.hazel-carter.co.uk

生後8週で家族に迎えられたクロエですが、ニューファンドランドは超大型犬ですので、あっという間に大きく成長していきました。

2011年の3月、クロエはちょっとした不注意で溝に落ちて怪我を負ってしまったのです。このアクシデントでクロエは大好きなお散歩に行かれなくなり、イライラとした様子を見せるようになります。

3ヶ月ほどで怪我は治ったのですが、運悪く今度は飼い主のヘイゼルさんが怪我をしてしまい、尚更クロエはストレスが溜まっていくのでした。

この状態を解消するために、ヘイゼルさんは室内でのトレーニングゲームを試してみることに。

するとクロエはどんどんとゲームを覚えていき、2011年の12月にもなると複雑なタスクをマスターするほどの賢さを身に付けていったのです。

ガーデニングも洗濯物もお料理もワタシにまかせて!

引用の出典元:www.hazel-carter.co.uk

ヘイゼルさんは庭の草むしりを教えたり、水のいっぱい入った重たいジョウロを持たせたりと、積極的にクロエに仕事を教えます。

洗濯機から洋服を取り出すことも覚え、玄関先から新聞を上手に持ってくることもできるようになりました。ヘイゼルさんのメガネや生卵といった力加減を必要とする物だって楽勝です。

「ワタシに何でもおまかせあれ!」とでも言わんばかりのクロエは次から次に指示を催促し、ヘイゼルさんがキッチンに立って鍋を持っただけで、野菜ストッカーからジャガイモを持ってくるといった気の利きようです。

5年の間、家事手伝いをマスターしたクロエは、今ではヘイゼルさんのくしゃみを聞いただけで、ティッシュを持ってくるほどに。気が付けばお嫁入り前の娘みたいな女の子に成長していました。

誰でもこんなふうに愛犬をトレーニングできるかな?

引用の出典元:www.doisongphapluat.com

確かに頭の良いニューファンドランドではありますが、ヘイゼルさんはよくここまでトレーニングできたと思いませんか?

ヘイゼルさんは以前にもニューファンドランドのコニーを飼っていたということです。犬種の特性をよく理解していたこともトレーニングが上手くいった一つの要因でしょうね。

さらに!なんとヘイゼルさんは犬と猫のトレーナーとしても活躍している方だということがわかりました。妙に納得です。

多くの犬は優れた能力を最大限には引き出されていないといわれています。私たち一般家庭でも、クロエほどは無理としても、ちょっとしたコマンドなら愛犬もまだまだ覚えられるはず。

能力が開花するような環境を整えれば、愛犬の思いもよらない一面が見られるかもしれませんね。愛犬にトレーニングの楽しさを教えてあげたくなるようなお話でした。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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