なぜ犬は目ヤニができやすいのか?

引用の出典元:shutterstock.com

動物の目は人間同様とてもデリケートです。目やには角膜(眼の表面の膜)の炎症や結膜(まぶたの内側)の異常、また逆まつげなどの原因によって起こります。

犬の目やにが異常に多いと感じた場合は、目やにの多さではなく質感や色に注意をしてください。

黒っぽい色の目やに眼頭にたまるのは病気のサインではないといわれています。一方黄色や緑といった膿っぽい粘着性のあるものは、炎症のサインで眼の病気の可能性が考えられます。

目やにから考えられる病気

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粘膜性で黄色い目やにが多量に出ている場合、角膜炎、結膜炎、眼瞼炎、逆まつげの疑いがあります。

これが両目に出ている場合は、ジステンパーや内臓疾患の疑いがあります。涙が異常に多く目やに多くも出ている場合は結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、逆まつげの疑いがあります。

また、犬の目が充血しており目やにも出ている場合は角膜炎や逆まつげ、アレルギーの疑いがあります。

角膜炎や逆まつげにかかりやすい犬種にシーズー、パグ、チン、ボクサーなどがあります。これ以外の犬種でも病気になる可能性はもちろんあります。

家の中で犬を飼っている場合は、ファブリーズやほこりなどの異物が眼に入ったことが原因でアレルギー反応を起こしている可能性もあります。

スプレーはまず使用を中止し、犬のケージ周りや犬が行動する場所のほこりを掃除し、少し様子を見てみると改善することもあります。

その目やに、自己判断しないで!

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「ただの目やにだから大丈夫だろう」と自己判断し放っておかずに、獣医さんにかかるようにしてください。

初期症状であれば薬などで対応ができますが、最悪の場合失明や手術が必要なほど重症化してしまう可能性があるからです。

目やにが出ていないか、愛犬の目を日頃からよく観察しよう!

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日常的に犬の眼に異常がないか確認するようにしてください。

黒い目ヤニだと病気の可能性は低いと述べましたが、それでも目の周りを清潔に保つ必要がります。

目が少し前に出ている犬種(チワワ、キャバリアなど)は、目にほこりなどが入りやすいので散歩から戻ったら目薬を点して日頃から予防をしてあげてください。

その他の犬種も濡れたガーゼなどで目の周りをふいてください。もし目に異物が入っていたり、目やにが出ていたら、目薬を点して異物を目じりに寄せガーゼでふき取ります。ティッシュは繊維が眼に入ると炎症をおこすので使用しないでください。

子犬のころから手入れをしていないと抵抗して手入れがしにくくなるので、早いうちから日常的に行うようにしてください。

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Tsunayoshi Saori.A
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