垂れ耳でない子は、ジャック・ラッセル・テリアにあらず?

引用の出典元:www.mirror.co.uk

37歳のマリーナ・エスマットは息子のために、約4万円でジャック・ラッセル・テリアの子犬を購入。しかし、子犬が成長するにつれ、耳が下に向いている代わりに上向きになっていることに気付きました。

彼女が抱いていた『理想のジャック・ラッセル・テリア像』は、俳優ジム・キャリー主演映画『マスク』でお馴染みのジャック・ラッセル・テリアのミロでした。

ミロの耳の形こそ完璧なジャック・ラッセル・テリアのと信じていた彼女は、愛犬の耳をどうにかして下向きにさせようと試みます。最初は糊やテープで耳の形を変えようと試みましたが一向に上手く行きません。

そこで、家族で話し合った結果、整形手術で犬の耳を『正しい形』にするべきだと決意したというから驚きです。

獣医師は手術の必要がないと説得するも空しく…

引用の出典元:www.mirror.co.uk

エスマット家は子犬を連れて獣医師のもとを訪ねました。しかし、話を聞いた獣医師のアンドレー・メジンは、子犬に整形手術をする必要などないと家族を説得しようと試みました。

ところが、エスメット家の面々は、「上向きの耳では繁殖のお相手も見付けられない」「ドッグショーに出場させることもできない」と身勝手なことばかり言って、獣医師の言うことを頑なに受け入れようとはしませんでした。

結局、獣医師は不本意ながら子犬の耳を下向きにする手術を行いました。子犬の耳はエスメット家の熱望していた通りの垂れ耳になりました。しかし、結果として耳の軟骨を不必要に損傷させることになってしまいました。

飼い主は垂れ耳になった愛犬の姿に満足し、まったく悪びれる様子もなかったといいます。

不要な整形手術に対して集まった避難

このニュースがロシアのメディアで紹介されるや否や、飼い主に対し、「動物虐待だ」「残酷過ぎる」、また、手術を行った獣医師に対しても、「医療目的以外の手術は行うべきではない」といった多くの批判が寄せられました。

近年では世界的に見ても、特定犬種の断耳・断尾の是非を問う声が上がっています。ヨーロッパ諸国ではそれらを禁止する法律も施行されてる中、この家族のとった行動は非常に身勝手以外の何ものでもありません。

また、獣医師も整形手術の要請を拒否できなかったのか疑問が残るところです。

ロシアでは動物虐待や動物愛護に関してどのような法律があり、人々がそれらに対しどのような考えを持っているのか定かではありません。

しかし、世界に決して誇れることではないニュースが続く中、国を挙げて動物に対する意識や権利を変える時期が来ているのではないでしょうか?

参照:Family slammed after getting pet plastic surgery 'to look like dog from Jim Carrey film The Mask'

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Tsunayoshi オリビア
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