犬が震えて噛むのは病気で痛いから

犬が震えて噛みつくほどの状態の場合、病気の中でも「髄膜炎」を疑ってみて下さい。飼い主がどうしたのかと頭の付近を撫でようとした時に、いつも穏やかだった犬が牙をむいたり、噛むような行動をとるのは痛みが原因です。

たとえ飼い主でも触られたくないほど特に頸部が痛いのです。震えの他にも高熱や緊張、歩き方の不自然さ、といったいつもと違う状態がありませんか?



他にも脳の病気や脊髄や関節の病気などが考えられますので、こういった状態であれば、犬が病気で苦しんでいるので、すぐに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

また、高齢犬の震えは関節痛等の痛みで頻繁に震えている事も多いので、サプリ、適度な運動を心がけましょう。マッサージのつもりで触った時に噛まれる事もあります。

威嚇で震えて噛むならアルファシンドローム

もし犬が飼い主を威嚇して震えながら噛む事があれば、「アルファシンドローム」の可能性があります。

アルファシンドロームとは、いわゆる犬が家族の中で一番上だ、と認識している状態です。権勢症候群、アルファ症候群とも呼ばれます。

犬は自分の気に入らない行動をする飼い主に対して、完全に反発し興奮し震え、飼い主を噛む結果に至ってしまいます。

毛を逆立てたり、明らかに威嚇している表情であれば、今一度犬との関わり方を見つめ直して、犬も飼い主もストレスのない環境を作る為に、1からしつけをやり直しましょう。

まさかうちの犬が認知症で震えてるなんて!

引用の出典元:pixabay.com

長い間一緒に暮らしてきた犬がまさか認知症で震えているなんて、本当は認めたくはありませんよね。しかし高齢犬が増えるとともに認知症の発症数は増えています。

犬が名前を呼んでも反応しなかったり、同じ場所をひたすらグルグル歩き続けようとしたりしていませんか?同時に頻繁に犬が震えているようであれば、認知症を患っているかもしれません。

犬の認知症が原因で飼い主を噛む事があっても、叱らずに深い愛をもって接してあげて下さい。

完全に治す事はできなくても、日常の生活で刺激を与え、抗酸化栄養素を含んだ食事やEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸のサプリメントを与える事も、犬の認知症の予防・症状の緩和に役立つ事がわかっています。

犬はあなたが頼りだから

いかがでしたか?犬の震えから考えられる3つの事について紹介しました。

病気による震え、立場が逆転している事による震え、認知症による震えなど、これらの原因の他にも、犬が震えながら、しかも噛むほどの状態になるには様々な要因があります。

犬は1人で暮らして行く事はできません。犬の震えの原因や噛む原因を見ると、どれも犬自身の防衛本能によるところのようです。

あなたと共に暮らす大切な犬は、そうなりたくてなっているのではないのです。犬はあなたが頼りですから、原因を知って、それに誠実に対処していけば、もう一度犬もあなたも安心して暮らしていけることでしょう。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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