アメリカ国内での犬による殺傷事件

引用の出典元:www.dogingtonpost.com

ある調査によりますと、アメリカだけでも、毎年約450万人の人が犬に噛まれていることが分かっています。実に、75秒に1人が犬に噛まれていることになるのです!

犬に噛まれた被害者のうち、約89万人は何らかの医療行為が必要となります。これは、噛まれた人の約5分の1の数に相当します。そして、その約5分の1の被害者のうちの約1000名は、急患の診察を要します。不幸にも、昨年、犬に噛まれて命を落とした人は34名に上りました。

被害者のうち、毎年85万人相当の被害者に保険会社が何らかの賠償金を支払います。しかし、これはたった100人中2人に過ぎません。犬に噛まれたことによって掛かる医療費は、毎年10億円にも及びます。

こうやって数字にしてみると、いろいろ驚きの連続ですね。

被害者の内訳は?

さらにこの調査で被害者の内訳を調べたところ、興味深い点が明らかになりました。

41%の被害者が子供であること、しかも、9歳以下であることが分かりました。性別で比較すると、男の子の被害者は、女の子の被害者の数の約4倍近くに及んでいます。

この結果をもとに、『National Dog Bite Prevention Coalition』は、9歳以下の子供たちと親たちに、犬に噛まれる事故を防ぐためのクイズを作成しました。

あなたの子供は、このクイズに正解することができますか?

引用の出典元:www.dogingtonpost.com

これから出すクイズに、子供と一緒に挑戦してみましょう。犬と一緒にいるときの安全面の重要性について親子で話し合う、絶好の機会になるでしょう。

  1. 郵便局員が配達に来ているときに、ドアを開けて犬を外に出しても問題ありませんか?
  2. 怒っている犬が尻尾を振ることはありますか?
  3. 犬はキスされたり抱き締められたりするのが好きですか?
  4. 知っている犬であれば、車の窓や庭の柵越しに犬を触っても構いませんか?
  5. もし犬があなたを追いかて来たら、走って逃げるべきですか?
  6. 犬に触れる前に、飼い主に犬を触って良いか尋ねるべきですか?
  7. 犬がエサを食べているときに、犬に触れても問題ありませんか?
  8. 犬があなたの言うことを聞かない場合は、叩いたり怒鳴ったりしても構いませんか?
  9. 怯えている犬は、怒っている犬と同じぐらい危険ですか?
  10. 噛みやすい犬種(やタイプ)はいますか?
  11. 犬は体を使って、あなたに感情を伝えますか?
  12. 良心的な犬の飼い主は、犬を一日中外に鎖でつないでおきますか?

子供を事故から守るために

さて、あなたの子供は全部の質問に正しく答えることが出来たでしょうか?クイズの答えは、下記の通りです。

  • No
  • Yes
  • No
  • No
  • No
  • Yes
  • No
  • No
  • Yes
  • No
  • Yes
  • No


このクイズを710人の9歳以下の子供に出題したところ、全問正解した子供はひとりもいなかったそうです。また、そのうちの34%の子供は、過去に少なくとも1度は犬に噛まれたことがあると答えました。

このことから、幼い子供たちは犬の生態や行動心理をよく理解せずに犬に触った結果、犬に噛まれていることが分かります。

子供たちが犬の行動心理を学ぶと、犬に噛まれる事故を防ぐことが可能です。家で犬と生活している子供であっても、誤って飼い犬に噛まれることもあります。このクイズを利用することで、子供と犬のより理想的な共存に近づけるのではないでしょうか?

参照:QUIZ: Do Your Kids Really Know How to Prevent Dog Bites?
参照:Dog Bite Statistics: A Year in Review

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オリビア
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