トイレ粗相の対策①. 慣れた配置を出来るだけ再現する

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まず、多くの犬はトイレを場所で覚えています。

もちろんトイレシートを敷けばどこでも出来る、という犬もいますが、家の中ではやはり場所を基本としている場合が多く見られます。

そのため、引っ越しや模様替えで環境が変わってしまうとトイレがわからなくなってしまうということはよくあることです。

失敗させないための対処法のひとつとして、少しでも以前のトイレに似た環境を作るという方法があります。

引っ越しにしても模様替えにしても、以前の環境から何一つ同じものがないということはさすがにないと思うので、元々トイレの近くにあった家具をまた同じ配置にしてあげたり、犬の寝床からの距離感を同じ位にしたり、犬がトイレの感覚を取り戻しやすいようなるべく環境の再現を試みると成功に繋がりやすいようです。

トイレ粗相の対策②. トイレの場所を広げる・増やす

部屋中のあちこちでトイレをするようになってしまったり、トイレの近くまでは行っても少しずれている、という時などはトイレの場所を増やしたり、シートを多めに敷いて場所を広げてあげましょう。

トイレトレーニングで大切なのはやはり成功をくり返すこと。

特に元々は出来ていたのに環境変化やストレスなどで出来なくなってしまった場合には、成功させて自信をつけてあげることが大切です。

トイレ粗相の対策③. トイレトレーニング初歩に戻る

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これは飼い主の精神的な問題にもなりますが、引っ越しや模様替えで犬の生活環境がガラッと変わってしまった時には、初めてトイレトレーニングをする気持ちで臨んであげて下さい。

家に迎え入れたばかりの頃は、じっくり根気強くトイレの場所を教えたはず。

成功した時は大げさなほどにほめて、失敗しても淡々と片づける。そんなトイレトレーニングの基本中の基本をもう一度やり直してみて下さい。

またやり直しか…とうんざりするかもしれませんが、失敗が続いた時は基本に戻りスモールステップを踏んで成功をくり返すことこそが最善の策だと思います。

これはNG!失敗した時にやってはいけない対処法

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子犬のトイレトレーニングと同様、犬が粗相してしまった場合でもキツイ口調で叱ったり、あからさまにため息をついたり、ましてや叩いたり…という対応は決してしないであげて下さい。

トイレを失敗してしまった時、叱ったりプレッシャーをかけることは全くもって逆効果。しかも環境変化によってトイレがわからなくなってしまっている時には、余計にストレスがかかってどんどん悪化してしまう可能性も…。

元々は出来ていた分「なんで出来ないの!!」とイライラしてしまう気持ちもあると思いますが、犬の気持ちに寄り添って、出来るだけじっくり焦らず時間をかけて対応してあげるようにして下さいね。

環境変化に不安を感じて粗相が続いている場合は、いつか必ず出来るようになるので、大らかな気持ちで「大丈夫だよ」と安心感を与えて上手に誘導してあげましょう。

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