犬のてんかん発作に伴う症状とは?

引用の出典元:shutterstock.com

100頭につき1頭に起きる、と言われる犬のてんかん発作。
犬のてんかん発作とは、脳内の神経に起きる異常により、突然「四肢の硬直」「口から泡を吹く」「けいれん」「尿や便の失禁」などの症状が出て体のコントロールを失ってしまうことを指します。

てんかんが治まると何事もなかったように、けろっといつもの状態に戻るのもてんかん発作の症状の特徴。それでも犬のてんかん発作は慢性的な脳の異常による症状なので、気楽に考えてはいけません。

犬のてんかんの発作はなぜ起きるの?

引用の出典元:shutterstock.com

犬のてんかん発作の原因はまだよくわかっていません。
子犬の場合、ジステンパーのウィルス感染に引き起こされる脳炎や、先天性の奇形による脳の機能障害が原因でてんかん発作を起こす場合もあります。さらに、犬種により、てんかんが遺伝である場合もあります。

犬のてんかん発作が始まったら飼い主はどうすればいい?

引用の出典元:shutterstock.com

てんかん発作が起きている時、 犬は苦しんでいるように見えますが意識を失っています。 てんかん発作中は、犬の体が物にぶつかって2次的なけがをしないよう、周りの物をどかしスペースを空けるとよいでしょう。そして、てんかん発作中、犬が身体をバタバタさせていても、なだめたり抑えつけたりするのは危険です。無意識のうちに飼主の手を噛んでしまうことがあるからです。

そして、てんかん発作が始まったら、どういう時にてんかん発作が起きどんな症状がどのくらい続いたか、てんかん発作が起きる前、犬は何をしていたかなどを忘れずにメモに取りましょう。あとで動物病院で診てもらう時、犬のてんかん発作の症状を詳しく説明することができます。

どうすれば犬のてんかん発作を予防できるの?

引用の出典元:shutterstock.com

原因不明の犬のてんかん発作を予防することは大変困難な課題、といえます。
それでも、犬のてんかん発作の前触れとして、普段とは異なった行動をとる場合があります。いつもより水をたくさん飲んでいる、とか無性に甘えてくる、など些細なことです。

言葉を話せない犬は、自分のてんかん発作の症状について私たちに伝えることはできません。それでも、私たちが日ごろからよく観察し見守ってあげるなら、てんかん発作の前兆を見極め、そばについてあげることができます。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo