犬の予防接種の基本【狂犬病の予防接種】の時期

生後91日以上の犬は、狂犬病予防法によって毎年1回必ず狂犬病予防接種を受ける事が義務付けられています。



この予防接種は、毎年4月から6月の時期に行政で用意した集団接種会場で受ける事ができます。

狂犬病は日本では1957年以降、発症例はありませんが、海外では未だ発症しており、発症すると必ず死亡する恐ろしい伝染病です。

人間にも伝染する代表的な人畜共通伝染病ですから、犬の予防接種の基本として狂犬病の予防接種は必ず受けさせましょう。

いつどこで受ける?混合ワクチンの予防接種の時期

引用の出典元:www.flickr.com

犬が伝染病に罹らない為に予防接種を受けます。伝染病の予防接種は、一般的に混合ワクチンといって、複数の病気の感染予防を目的としています。これは強制ではなく、飼い主の任意の予防接種です。

混合ワクチンの予防接種を受ける最初の時期は、母犬からの「受動免疫」が切れた時期、つまり生後90日頃から112日頃が、1回目の混合ワクチンを予防接種させる時期と言われています。

その1ヶ月後の時期に2回目のワクチンを、さらにそ1ヶ月後に念のため3回目のワクチンを打つ時期が設定されています。

ちなみに全米動物病院協会では、子犬が母犬の初乳を飲んでいる場合は、生後60日位に1回目のワクチンを予防接種する事を推奨しています。

初乳を飲んでいない子犬の場合は、免疫力がとても弱い状態なので、少し早目の生後30日から40日が接種時期の目安としています。

獣医はどんな伝染病を予防接種させるべきか地域性を知っています。獣医の判断やワクチネーションプログラム(ワクチン接種計画)の説明を受けて接種時期を決めて下さい。

混合ワクチンの予防接種を毎年受ける方もいますし、犬の体への負担を考えて、数年間あけてから予防接種を受ける方もいます。

犬の混合ワクチン予防接種は、どこまで受けるか?

引用の出典元:www.flickr.com

混合ワクチンは2種、3種、5種、7種、9種などがあります。獣医さんと相談して、何種混合ワクチンが良いのかを決める事ができます。

犬の予防接種で一番悩むのは、どの種類を予防接種しておくべきか、という点です。獣医の言うままで良い、という方は別ですが、できれば以下の5つのワクチンは受けておきたい予防接種として知られています。

受けておきたい混合ワクチン


  • 犬ジステンパー
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬アデノウイルスI型感染症(犬伝染性肝炎)
  • 犬アデノウイルスII型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)
  • 犬パラインフルエンザ

その他には以下のワクチンがありますが、いずれの混合ワクチン予防接種も、飼い主さんの判断や獣医の判断によります。


その他の混合ワクチン


  • 犬コロナウイルス感染症
  • 犬レプトスピラ病黄疸出血型
  • 犬レプトスピラ病カニコーラ型
  • 犬レプトスピラ病へブドマディス

犬の予防接種は飼い主の判断が大事

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犬の予防接種のうち、狂犬病以外は、混合ワクチンという予防接種があり、獣医の適切な判断により受ける時期は決定する事を紹介しました。

もちろん予防接種を受ける時期は獣医に任せて安心ですが、愛犬家達の間では、数年に1度といった時期で予防接種を受けさせるのが一般的になっているようです。

予防接種は若干でも副作用があり、犬の体にリスクがあるので、万が一というケースもあります。どんな予防接種をどの時期に受けさせるのかは、獣医の判断を伺ったうえで、最終的には飼い主の判断で行う事が大事ですね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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