犬をしつけを行う前に、盗み食い出来ない環境作り

引用の出典元:shutterstock.com

犬の盗み食いで最も危険を伴うのが、留守番中の盗み食いです。犬を安全に留守番させるためにも、家に迎え入れた時から、ハウスにきちんと入れておく習慣をつけましょう。

子犬の時からしつけを行えば、ハウスはとても安全で居心地の良い空間だと認識できます。部屋を自由に歩ける状態で留守番をさせると、犬は不安感や好奇心からウロウロして、挙句の果てにゴミ箱をあさって盗み食いしてしまいます。

床に散らばっている服やオモチャは誤飲事故にもつながります。犬をしつけを行う前に、犬が盗み食い出来ない環境を作りましょう。

犬が盗み食いしたブツは飲み込ませない

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犬が飼い主の目の前で盗み食いをしたら、しつけの絶好のチャンスです。「ダメ!」など、NOのしつけのサインを言うと同時に、犬の口を両手で開いて、飲み込ませないようにします。

かなり嫌がりますが、舌の奥のほうに盗み食いした「ブツ」があるはずですので、手で掻きだします。これだけで犬は、「勝手に食べたらこんな嫌なことをされるんだ。」と理解します。

犬との信頼関係が築かれていれば、噛まれることはないはずです。

犬の盗み食いに効果的なリードでしつけ

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犬にはリードをあらかじめつけておきます。犬に気がつかれない状態にして、床やテーブルの上など犬の見える所に、ドッグフードを1粒置いておきます。いつも使用しているエサボールは使用してはいけません。

しばらく放置しておくと、犬は本能的にドッグフードを盗み食いしようとします。この瞬間を見逃さずに、「ダメ!」と言いながらリードをグッと引きます。

犬は驚いて飼い主を見ますので、すかさず「スワレ」など、普段犬ができるサインを指示します。上手にできたら、被毛を大きく撫で上げて笑顔で褒めます。

リードのショックやダメの指示で受けたストレスを、上手に回避するために褒めることとセットで行います。

これを何度も繰り返すうちに、犬は盗み食いをしなくなります。

あえて目の前で落として行うしつけ

台所で料理をしている時に、ポロっと落ちた食品を盗み食いされた経験がありませんか?これも簡単にしつけで改善することができます。

まず、犬をしっかりとオスワリさせてマテを指示しておきます。ドッグフードなどを、犬が見ている目の前であえて落とします。犬が簡単に届かない距離に立ち、飼い主の足元付近に落としてください。

犬が飼い主の顔を見上げているようなら、知らんぷりをしてサッと拾います。それは犬に与えません。

もし、落ちている食べ物を一目散に盗み食いしに走ったら、「ダメ!」の指示を出して犬より先に回収します。「スワレ」の指示を出し、再度繰り返します。5分程度繰り返すと効果的です。

このしつけのポイントは、床に落ちたものは犬に与えないことです。飼い主が「ヨシ」と言って、床の上のものを食べさてはいけません。

この時、ジャーキーやおやつ系は使わないほうが無難です。美味し過ぎてしつけにならないことがあるからです。また、犬が盗み食いに成功してしまった際に、慌てて犬が喉に引っかけてしまう可能性があります。

このしつけでは、犬の口を開いて取り出す必要はありません。また、特に褒める必要もありません。単に、「床の上のものは自分の食べ物ではない」と犬に認識させるためのしつけになります。

犬の目の前で美味しいものを落とすのがポイントです。このしつけ方の応用編として、床ではなくテーブルの上に置いて行うこともできます。

どのしつけも飼い主との信頼関係が築かれていて、賢い犬なら1回で覚えてしまうので、ぜひ試してみて下さいね。

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Tsunayoshi ひまわり
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