フランスの人気パフォーマー

引用の出典元:www.facebook.com

少々過激でユニークなパフォーマーとしてフランスで活動するのは、フランス人男性のレミ・ガイヤールさん。

彼は、社会の歪みを問いかける、いわゆる社会風刺的なパフォーマンスからイタズラ的なものまで、HPやFacebookで発表するアーティストです。

ゲームの主人公"マリオ"に扮してマリオカートで公共の道路を走って周囲を驚かせたり、人間の格好のまま犬の首輪と鎖をつけ、犬と飼い主が逆転してしまった状態を演じたりと、思いもつかない切り口で人々を驚かせています。

そんな彼が2016年11月に取り組んだパフォーマンスは、「シェルターの檻の中で犬と同じ生活をする」という突拍子もないものでした。

しかし、ここには彼の真面目な真意があったのです。

動物たちを殺処分しないで!

引用の出典元:www.facebook.com

まさしく前代未聞のプロジェクトの目的は、シェルターの犬や猫たち300匹全員に里親を探したいというものです。

たとえそれが無理でも、シェルターが動物たちの命を守るために必要な寄付金が十分に集まるまでは、このパフォーマンスを続けるという内容。

ここまで彼が決意した裏には、フランスの殺処分の問題があるようです。

公的な情報ではありませんが、フランスの犬猫殺処分数は年間約50万匹で、人口比では日本の約12倍という驚く事実が浮かび上がってきました。

飼育しきれなくなった動物たちは、順番に殺処分されていくのは日本と同じ。彼のパフォーマンスは、こうした現状に何らかの警鐘を鳴らすことが真意でした。

いざ、檻暮らしを開始!涙がこぼれる日も

引用の出典元:www.facebook.com

2016年11月11日、レミさんは『SPA Montpellier Dog Shelter』の檻の中に入り、まるで犬になったかのような暮らしを始めます。

狭い空間でやることもなく、ひたすら歩き回り座り続けるレミさん。この様子を毎日Facebookにライブ動画を投稿し続けました。

普段から挑戦的なパフォーマンスを展開するレミさんですが、さすがに毎日耳にする犬たちの鳴き声に心が耐えきれなってしまい、2日後には号泣してしまう場面も。

毎日檻の中でうろつき、疲れたら寝る。悲しみが襲ってきて泣いてしまう。レミさんは、まさに檻の中の犬そのものでした。



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日頃から大人気のレミさんの新しい挑戦に、多くのフランス人が賛同します。そして、施設を訪問する人が後を絶たない状態になったのです。

レミさんを励まし応援する人、シェルターの保護犬・猫の里親になる人、寄付をする人。さらには、メディアまでリアルタイムで檻の中のレミさんを中継するなど、完全にこのパフォーマンスは成功しました。

約1ヵ月にも及ぶ、彼の素晴らしいパフォーマンスをご覧ください。


世界中の動物の権利を守りたい!

引用の出典元:www.facebook.com

レミさんのパフォーマンスによって、わずか2日後には300匹の保護動物のうち150匹が里親に恵まれました。

そして、寄付金は目標金額の5万ユーロを大きく超え、17万ユーロも寄せられました。日本円に換算すると、2千万円です!!

これらの寄付金は、施設の拡張や里親探しなど、動物の命を守るために使われるとのこと。レミさんという1人のパフォーマーが世の中に与えた影響の大きさがわかりますね。

世界中の動物の権利を守りたいと考えるレミさんは、、今日もどこかで少し過激なパフォーマンスを展開していることでしょう。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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