恐怖と絶望を乗り越えて

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2015年、アメリカの動物救助団体『ARME』は、韓国の食肉処理場のゴミ袋に入れられていた犬を救出しました。それがゴールデンレトリバーのミックス犬"チチ"でした。

チチの体には切り傷や叩かれた痕があり、4本の脚はロープで縛られてぶら下げられていたせいで腐ってしまい、骨が見えている状態だったのです。


チチの命を守るために、4本脚すべてを切断する手術が施されました。麻酔から目が覚めたチチが這いつくばってでも歩こうとする姿は多くの人の涙を誘うとともに、チチの諦めない心に逆に勇気付けられました。

チチとは韓国語で「愛」を現しますが、チチは名前のとおり愛情深く明るい犬。遊びながらのリハビリに励み、2016年3月アリゾナ州で暮らすミーガン・ハウエルさんの家族に迎えられたのです。

チチの辛さを想う気持ちは飼い主だけじゃなかった

引用の出典元:www.facebook.com

ハウエル家での新生活が始まってから1年半以上経ちました。保護された当時2歳だったチチは3歳を過ぎ、一回り体も大きくなって表情も大人っぽくなっています。

チチには義足が用意され散歩も可能です。先住犬のビーグルやお友達犬と山に出掛け、ハイキングも堪能しました。

しかし、義足はチチの切断部にどうしてもストレスを与えるため、適宜交換する必要があります。

さらに、チチの脚が少しでも楽になるようにと、週に1回のクールレーザー療法も受け始めました。

また、脚を切断したせいでしょうか、チチは自己免疫疾患も患っています。衝撃を吸収するための義足を購入し続けたり、治療を継続したりと多額のお金がかかります。

こうした事情から2017年6月、ハウエル家ではチチへの寄付を呼び掛け始めたところ、わずか数カ月で目標の1万ドルに近づきました。

世界中にいる数多くの「チチファン」から10ドル、20ドル、時には800ドルと寄付がなされ、温かいコメントも寄せられました。

「応援しています!」

「私もチチと同じ病気です。ほんの少しの寄付ですが受け取ってください」

「あなたたち家族のおかげでチチは素晴らしい人生を送れています!」

「チチ、あなたを愛しているわ!」

「チチは他のみんなを癒やし続ける存在です」

セラピー犬として人々を笑顔にするチチ

引用の出典元:www.facebook.com

こうしてたくさんのチチファンに見守られる中、チチはセラピー犬としての訓練に励み始めました。

チチとハウエルさん家族が頑張った甲斐あって、2017年9月には公式セラピー犬として認定されたのです。少し誇らしげに笑顔を見せるチチはどれだけ頑張り屋なのでしょう。


チチはセラピー犬として学校や病院、リハビリ施設などを訪れて、たくさんの人に笑顔を提供し励まします。


交通事故で脚を切断せざるを得なかった女性にも、チチは愛と生きる勇気を与えました。

笑顔で未来を切り開く!

引用の出典元:www.facebook.com

ハウエル家の一員になった翌日の朝は、まだ不安げな表情のチチでした。横に置かれたぬいぐるみで遊ぶ余裕はなかったようです。

それがどうでしょう。飼い主家族や出会う人々の愛に触れて、わずか1年半という短い時間でこんなに成長しました。

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動物救助団体『ARME』の救助がなければ、こんなに楽しい日々を経験できなかったチチ。彼女は過去を引きずる選択はしませんでした。

辛いことがあったときこそ、私たちもチチのように笑顔で未来を切り開いていきたいですね。

愛に満ちた犬生を歩むチチ、これからも体に気を付けて楽しく生きてね!

チチの治療費を応援したい人は、『go fund me』で受け付けています。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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