エレベーターのドアに注意!

引用の出典元:barkpost.com

マンションやアパートに住んでいる人は、愛犬と一緒にエレベーターに乗る機会が多のではないでしょうか?普段からエレベーターのドアに注意していますか?

もしも、エレベーターのドアに犬のリードがはさまってしまったら、愛犬の命もあなたの命にも危険があるかもしれません。今回はそんなエレベーターの事故の例と予防策を紹介します。

実際に起きた事故映像

引用の出典元:www.youtube.com

ベラさんは、飼っているラブラドールレトリーバーとコリーのミックス犬のライリーと一緒に自宅に戻ろうとアパートのエレベーターに乗りました。この時ライリーのリードがエレベーターのドアにはさまり、ライリーはドアの横にピッタリつくような状態でした。ベラさんはそれに気が付かず、エレベーターは二階へ。二階へ向かって動き始めたエレベーターの中では、ライリーが地面にたたきつけられるようにへばりついて苦しみはじめました。それに気が付いたベラさんは必死に緊急停止ボタンを押しましたが、ライリーは首輪に締め付けられてそのままベラさんの腕の中で息絶えてしましました。

本当に一瞬の出来事。何気ない日常で起きる可能性のある事故です。ほんとに怖いですよね。助けるための時間もないので、あっという間に起こってしまします。こんなケースもあります。

110ポンド(約50㎏)もあるロットワイラーのバドも同じような経験をしました。飼い主のタマラさんともう一匹の犬と一緒にエレベーターに乗った時、バドのリードがエレベーターのドアにはさまりました。この時、タマラさんはもう一匹の犬のリードをつかんでいましたが、バドのリードは手に持たずにいました。エレベーターが下へ降りようとした瞬間、バドの体が空中へ。タマラさんが慌ててバドのリードに手をかけますが、バドの体は天井に引っかかったような状態になりました。必死にリードを引っ張るタマラさん。

この時のことをタマラさんはこう振り返りました。「彼は110ポンド(約50㎏)も重さがあったから地面に降りることができました。私自身もパニック状態でしたが、彼を助けるためにはなんでもやるつもりでした。私は彼のナイロンのリードを最後まで引っ張り続けたんです」。

ありがたいことにバドは体が大きく体重が重かったおかげで助かることができました。しかし、この時に飼い主のタマラさんは自分の指二本を折ってしまいました。すごい勢いと力だったことがわかります。間違って飼い主の体にリードが絡みつくなんてことがあったら、もっと被害が大きくなっていたかもしれません。

この様子は、エレベーターの防犯カメラに映像が残っていました。動画でみると、かなり衝撃的な映像ですね。

引用の出典元:barkpost.com

同じような事故は、小型犬や子犬でも起こるかもしれません。別な事例では、小さなパグがエレベーターのドアが閉まる直前でドアの外にでてしまいました。

飼い主はエレベーターの中でリードを持った状態でしたが、これにすぐ気が付いて持っていたリードから手を放したので犬の命が助かりました。小さい犬は隙間も通り抜けてしまう可能性があります。

この事故は犬だけというわけではありません。人間もエレベーターのドアにスカートのすそやスカーフ、マフラー、洋服のフードなどをはさめてしまうことがあるかもしれません。普段から気をつけたいですよね。

エレベーター事故起こさないために

引用の出典元:barkpost.com

どうしたら事故を防止できるのか。事故を起こさないようにするために、犬を連れてエレベーターに乗る際にできる予防策があります。

まず一つ目は、リードのたるみが出ないように手に巻きつけて、リードを短く持つこと。短くすることでたるみをなくして、エレベーターのドアにはさまる可能性を少なくします。二つ目は、飼い主の近くに犬をぴったりと寄せた状態でエレベーターに乗ること。犬が離れた状態では、小さなパグと同じようにエレベーターの外に出てしまうということがあるかもしれません。小さな犬は抱っこをして一緒に乗るのが一番いいですよ。長いリードの状態では、せまいエレベーターの中で犬のコントロールができないことにもつながります。リードは短く、犬は近くに寄せることが大事です。飼い主と一緒に寄り添ってエレベーターに乗れば、事故も未然に予防できますよね。

アメリカではPet Safeというメーカーから「Keep Safe 」という商品が出ています。これは、首輪とリードを繋ぐ金具のところに首輪の留め金がついていて、リードをはずすと首輪も簡単に外れる仕組みになっています。

Pet Safeより

普段使いはちょっと難しい首輪かもしれませんが、エレベーター事故といういざというときには犬の命を救うことにもつながるかもしれません。ベラさんの犬ライリーやタマラさんの犬バドもこの首輪だったらもっと簡単にエレベーターの事故から逃れることができたかもしれませんね。

海外だけではなく、日本でもエレベーターを使う人なら誰にでも起こってしまうかもしれないエレベーターでの事故。普段から少しでも気を付けていれば、このような不慮の事故は防げるはずです。ベラさんの犬は犠牲になってしまいましたが、ちょっとした工夫で回避できるので、愛犬を守るために飼い主のみなさんは十分に注意しましょう。

参照:Dog Strangled In Fatal Elevator Accident Teaches Us All An Important Safety Lesson

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi Natsumi
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