寒波に襲われる野良犬たちにも暖かさを!

引用の出典元:www.thedodo.com

トルコ最大の都市、イスタンブールは1月初旬からの強い寒波の影響を受け、20センチ以上もの雪が積もりました。

最低気温は氷点下5度を下回り、人々は厳しい寒さに震えていました。そんな中、大雪にもかかわらず会社に向かっていたArzu Inanさんは、いつものショッピングモールの光景に驚きます。

この写真に写っている犬たちは、全員が野良犬なのです。この寒波を何とか乗り越えて命を繋いでほしい、という心優しい地元の人たちが野良犬に暖かい毛布や場所、食べ物を用意したのです。

Inanさんによれば、犬たちを助けるために行動した人たちは、みな匿名で行動したのだそうです。

何かをほしがって行動するのではなく、純粋に犬たちに暖かい場所を作ってあげたい、というシンプルさが素敵ですね。

野良犬たちもヌクヌクに大喜び

引用の出典元:www.facebook.com

外が雪だなんて信じられないほど、ヘソ天ポーズで超ご機嫌なワンコもいます。自動ドアの足元によく敷かれているマットにも野良犬たちが丸まっています。床に直に寝転ぶより、少し暖かいのでしょうね。

人に飼われている犬なら、小屋に毛布を掛けてもらったり洋服を着せてもらったりと、難なく暖を取れるものの野良犬たちにはどうすることもできません。

いくら犬に被毛が生えていると言っても、1月の平年最低気温よりも10度近く低いとあれば、エネルギーが消耗してしまいます。

ましてや野良犬たちは日頃から十分な食事・栄養を摂っている訳でもありません。老犬であれば免疫力や体力も心配です。

野良犬たちにとってショッピングモール内は直接雪や強風が体に当たらず、天国のような環境に思えたことでしょう。

不安定さを抱えながらも野良犬を思う人々

引用の出典元:www.facebook.com

トルコ、イスタンブールでは、自爆テロやクーデター未遂事件などが起き、決して国民が安心して暮らせる環境ではありません。難民問題もまだまだ山積みです。

しかし、そんな不安定な社会情勢下であっても、人々の心が犬たちに向いていることが本当に嬉しく感じます。犬たちを自然な気持ちから守ろうとする人間の暖かい行為こそ、「真実の愛」と言うのかもしれません。

国柄も社会情勢も異なる日本では考えにくい光景ではありましたが、以前「トルコの野良犬用・自動給餌機」の記事でご紹介した通り、トルコでは行政を始めとして街ぐるみで野良犬や野良猫の面倒を看る習慣が根付いています。

簡易小屋を作る人やエサをあげる人など、普段からショッピングモール付近で野良犬を見かける環境でもあるのです。

今回の寒波で取ってつけたように野良犬に手を差し伸べたのではなく、日頃からの積み重ねがあるからこそ自然体で行動できるのかもしれませんね。

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