ゴミ収集場を漁る近所の犬。実は…

引用の出典元:www.thedodo.com

1月末、ブラジルのノボ・ホリゾンテに住む警察官が使い走りのために家を出ようとしたときのこと。

彼はよくある光景を目にしました。それは、近所の犬がゴミ収集のために道路に出されたゴミ袋の山を漁っている姿。

ところが、その犬の様子はいつもとは何かが異なっていました。空腹を満たす目的でゴミを漁っているのではなく、一心不乱に、まるである使命に駆られてそうしているように感じられたのです。

用事を終えて帰宅した警察官は、その犬がまだ同じ場所にいるのに気付きました。どうやら口に何かをくわえているようでした。

様子をよく見ようと犬に近付いた警察官は、犬が口にくわえているものが死んだ子猫だと最初は思ったのだそう。ところが、まったく別のものだったのです。

犬のお手柄で救われたものとは?

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なんと、悪臭を放つゴミ捨て場で犬が発見したのは、小さな子犬!。そのまま放置されていれば、確実に死んでいました。

警察官が地元で動物保護に従事しているマルコ・アントニオ・ロドリゲスさんに連絡していた間、このメス犬は子犬を心配して終始鼻をクンクン鳴らしていました。

メス犬のお手柄で一命をとりとめた子犬でしたが、新たな問題が浮上しました。その犬からは母乳が出ないため、子犬に授乳することができる犬を探す必要があったのです。

そこで、マルコさんがfacebookで助けを求めたところ…。

無事に母乳が出る犬を見付けることができたのです。おまけに、その犬の飼い主がフォスター・ペアレンツとして子犬の世話を引き受けてくれました。

繋がる奇跡と善意

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残念ながら、子犬を捨てた人間が誰なのか特定することは難しく、正当な法の裁きを受けさせることは不可能に近い状況です。

子犬を捨てるのは絶対に許されない行為です。しかし、その子犬は母性溢れる犬にゴミの中から救出され、母乳を与えてくれる母代わりの犬に出会いました。動物保護をするマルコさんに連絡を取った警察官、母乳を出す犬を探したマルコさん…善意の連鎖は続いています。

残るは、子犬を生涯大切にしてくれる新しい家族。子犬の犬生のスタートは最悪でしたが、今後良くなって行くばかりだと信じたいですね。

参照:Dog Digging Through Trash Was Actually Saving A Life

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