犬の安楽死を行えるのは獣医師のみ

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犬の安楽死は十分な知識を持った獣医師のみ行うことができます。飼い主といえど、素人が行った場合は罪に問われることもあります。
あなたの脳裏に「安楽死」の言葉がよぎったときは、まずはかかりつけの獣医師、そしてご家族とついてじっくり話し合ってください。他に方法はないか、後悔しないか、そして飼い主本人に迷いはないか…。飼い主が安楽死を決断し、獣医師が妥当だと認めたときにのみ、安楽死の処置が可能となるのです。

愛犬の安楽死を決断する前の注意

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犬の安楽死は主に、末期がんなどの病気や大怪我で、犬自身に苦痛があり、治療を続けることで犬の生活の質を著しく損なうような場合に妥当と判断されます。しかし、すべての動物病院が対応してくれるとは限りません。担当犬を安楽死させることは獣医師側にも大きな精神的ダメージとなりますし、死生観ならぬ安楽死観は獣医師によってさまざまです。あなたが本心から安楽死を望んだとしても、まだその段階ではないと獣医師が判断することもあります。またかかりつけの獣医師と安楽死のコンセンサスがとれていたとしても、「その時」が夜中や休日だった場合、獣医師と連絡がとれないまま飼い犬の最期を迎えてしまうことだってあるのです。

安楽死の方法とは?

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飼い主が安楽死を選ぶことにためらいを持っていたり、飼い犬にまだ生きる力が残っていると感じた場合は、安楽死を選択しない方がよいでしょう。また逆に、かかりつけの獣医師に安楽死を反対されても、説明が腑に落ちないようなら違う獣医師に相談してみるのもひとつの方法です。大切なのは、あなた自身が十分に納得できているか否かです。それができないまま、安楽死を選ぶようなことがあってはいけません。
安楽死の方法は、薬で犬を落ち着かせた後、致死量の薬剤を注射する方法が一般的といわれています。安楽死を飼い主立ち会いのもとで行うよう勧められることもあります。これは愛犬の安楽死ときちんと向き合い、後のペット・ロスに立ち向かえるようにする意味もあります。

安楽死の料金は病院によって異なる

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犬や動物の治療は自由診療であるため、安楽死の料金も動物病院によってさまざまです。安楽死の処置後しこりが残らないよう、料金は事前に確認しましょう。またいくら覚悟ができていたしても、愛犬の安楽死は飼い主にとって相当強いショックとなります。愛犬のためにも、死後の病理解剖を行うか、火葬にするのか、埋葬場所はどこか、予め考えておくこともお勧めします。

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