トラックから投げ捨てられた子犬

引用の出典元:www.thedodo.com

トラックの荷台から投げ捨てられた"黒い何か"。

その瞬間を偶然にも見ていた人がその"黒い何か"に近づいてみると、なんと生後まもない子犬だったのです。

トラックから子犬を投げ捨てるなど、狂気の沙汰です。人間の行う行動ではありません。

子犬は重度の皮膚病を患っており、体のあちこちが傷だらけでした。子犬を診察した獣医は、今まで診療した中で一番ひどい状態だったと言っていたそうです。

目撃者の通報によって、子犬はすぐに保護されました。アメリカの動物保護団体『Boxer Butts & Other Mutts』の創始者である、ワーグナーという女性が子犬を引き取ることになったのです。

皮膚だけでなく、心もボロボロのケーリー

引用の出典元:www.thedodo.com

ワーグナーさんに保護され、子犬には「ケーリー」という素敵な名前が付けられました。

すでに重度の皮膚病を患っていたケーリーですが、精神的なダメージも相当大きなものを受けていたようです。

もしかすると、前の飼い主からは満足に世話もしてもらえず、生まれてからずっと苦しみの中で生き抜いてきたのかもしれません。

ケーリーの目は人間だけでなく、この世の全てのものに怯えているようでした。

そんな姿を見兼ねたワーグナーさんは、もう一度ケーリーに元気を取り戻してもらいたいと強く願い、献身的に愛情を注ぐことを決意しました。

そして震えるケーリーを抱きしめながら、そっと優しく囁くのでした。

「もう何も怖がらななくていいの。
もう苦しまなくてもいいの。
ケーリー、これからは幸せになっていいんだよ」


それを聞いたケーリーは・・・、

引用の出典元:www.thedodo.com

優しい言葉に応えるかのように、ワーグナーさんの顔を舐めるのでした。まさに、ワーグナーさんの想いがケーリーに伝わった瞬間であり、ケーリーが再び人間を信じ、そして新たな一歩を踏み出そうとする瞬間でもありました。

そんなケーリは、その後ワーグナーさんの献身的なケアによって少しづつ元気を取り戻して行きます。

いまでは、おもちゃで遊ぶことを覚えて、幸せな毎日を送っているそうですよ。

優しい人間に出会えたケーリーは、幸せな毎日を手に入れた!

引用の出典元:www.thedodo.com

ケーリーの保護を通して、ワーグナーさんがインタビューで語った一言がとても素敵です。

「ケーリーは幸せな犬だとよく言われるけど、それは少し違う。ケーリーと一緒にいられる、私の方が幸せ者なの。」

こんな素敵な言葉を心から言えるワーグナーさん、その大きな優しさで、たくさんの犬や猫の運命を救ってきたのでしょう。

ワーグナーさんに出会えたことで救われたケーリー、彼女がいま幸せな毎日を送れていることを心から嬉しく思います。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ぷるーと
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