安楽死について考えたことはありますか?

引用の出典元:www.flickr.com

安楽死については、非常に繊細な問題であり、獣医師や動物の専門家の間でも大きく意見が分かれる部分でもあります。

犬自身の体のこと、飼い主の負担、医学の限界…様々な要因が絡まり合って、「正しい」「間違っている」「かわいそう」などといった単純な答えはそう簡単には出せない問題になっているのが現実です。

安楽死が行われる場合とは?

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以前、知り合いの獣医師から「突然電話してきて、安楽死をいくらでやってくれるか聞かれた」というびっくりするような話を聞いたことがあります。

病気を抱えているわけでもなく、飼いきれないから安楽死、というとんでもない思考で、そのような電話を動物病院にかけてきたようですが、どうやら獣医師の間ではものすごく珍しいということでもないそうです。

当然、安楽死というのは、手の施しようのない病を抱え、生きている状態では犬が激しい苦痛や痛みを感じ続けてしまう場合などに限り、獣医師や飼い主の判断で行われるものです。

もちろん獣医師の中には、安楽死は行わないという考えの人もいます。

安楽死の処置の方法や費用について

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では実際に、もう治らない、後は命が尽きるのを待つことしか出来ない、しかも大切な愛犬が苦しんでいる、という状況で安楽死がひとつの選択としてある場合、気になることがいくつかあると思います。

・安楽死の方法
一般的な方法としては、致死量の麻酔薬などを静脈に注射します。そうすることで眠るように、安らかに逝くこととなります。もちろん病状などにより、その方法は異なります。

・安楽死の費用
これは病院や処置の方法などにもより異なります。5,000~10,000円程度というところもあれば、治療費に含み実質は無料という形を取るところもあります。

これらのことは、聞きにくいことだとは思いますが不要なトラブルを招かないためにも、事前にしっかりと確認をしておきましょう。
病院によっては、事前に同意書にサインをする場合もあるようです。

どんな選択も、間違いではない

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安楽死を選ぶことも、苦しむ愛犬の姿を見ながら支え続けることも、どちらも同じくらい辛く悲しいことだと思います。

もし、選択の時がきた時は、どうか他人の意見は気にしないで下さい。
あなたと愛犬、家族だけの問題です。

どちらを選択しても、「これでよかった」と思える日が来るかどうかは、正直わかりません。 それでも、本気で愛犬のことを考えて出した答えならば、それはきっと「正しい」のだと思います。

悲しくて話題にしたくないことかもしれませんが、こういったことを真剣に考えるということも飼い主の大切な役目であり、愛犬の死に責任を持つということだと思います。

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Tsunayoshi MEG
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