このキュートなパンダたちの正体とは?

引用の出典元:notizie.delmondo.info

大きな体に白黒の模様、それだけで多くの人の口から「可愛い!」という声があがる動物・パンダ。

もし、そんなキュートなパンダが3頭もいたら…誰もが足を止めて見入ってしまうことでしょう。そして、SNS利用者なら思わず写真に撮って、友達や多くの人たちとこの可愛さを共有したいと思うかもしれません。

こんなもキュートな3頭のパンダ犬の飼い主は、シンガポール出身でロンドン在住のMeng Jiang。若くて美しい彼女の横で愛らしく佇む3頭の大きなパンダ犬は、実は中国原産のチャウチャウ。元は真っ白な毛色に黒い毛染めをして“パンダ風”に。

Facebook上に愛らしい3頭のパンダ犬の写真をアップしたところ、すぐにSNS上ではその可愛さが話題になりました。

3頭の名前もこれまたユニーク、Toudou (ポテト)、Yumi (トウモロコシ) 、DouDou (豆) という食べ物からとったネーミング。ついつい「いいね!」ボタンを押してしまいたくもなります。

「不自然だ!不健康だ!」反対意見に真っ向勝負!

引用の出典元:notizie.delmondo.info

Meng Jiangは、自分と同じように「可愛い!」という反響を期待していましたが、共感する声と同じくらい「こんなの不自然過ぎる!」「動物の体に良くない!」という反対意見が強く起こっているのも事実です。

しかし、Meng Jiangは自らが10年以上犬のトリマーとしての経験から、犬にとって害のない製品で毛染めをし、その際にも愛犬が不快に感じないよう細心の注意を払っていると主張。毛染めの他にもパンダ犬たちが健康であるように10日に一度はグルーミングに通い、食べ物もすべて自然食ベースのものをホームメードで与えていると言います。

しかし、犬に対する保護が厳しいシンガポールでは、動物への虐待行為としての調査が開始されました。どれだけ安全性に気を付けていても、動物の毛を染め続けることが彼らの健康を害さないという保証はないからです。

「可愛い!」パンダ犬の勢いは止まらない!

あらゆる反対意見が飛び交う中、パンダ犬の飼い主であるMeng Jiang曰く、「私たちがお散歩に出ると、一週間で少なくとも500人もの人が足を止めて写真を撮るのよ。人によっては、彼らの家に招いてまでも撮影会をしたいと言い出すんだから」と、自らが生み出した3頭のパンダ犬にご満悦の様子。

たしかに、ひとたび街に繰り出せば大勢の人々が周りに集まってくるようです。

引用の出典元:www.youtube.com

また、お祝いごとなどのイベントにパンダ犬を出席させることもあるのだとか。

日本の愛犬家の皆さんは、このように飼い主や人間の好みやエゴによって動物に毛染めをすることにどのような意見をお持ちでしょうか。

たしかに日本でも、少数とはいえ愛犬の毛を綺麗に染色してオシャレを楽しむ愛犬家もいらっしゃいます。しかしその一方で、"自然体"からかけ離れた犬の風貌に戸惑う方も多くいらっしゃることでしょう。

私たちよりも弱く繊細な動物たちに「可愛い!」を求めすぎてしまうことで、彼らの健康(身体だけでなく心の健康も含む)を害してしまうかもしれない危険性について、一度考えてみてもいいかもしれませんね。

参照:Cani trasformati in panda: polemiche

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi cba-kyoto
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