2歳児に対する、母親の信じられない仕打ち

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

以前、ロシアの空港で搭乗を拒否された愛犬を氷点下の中置き去りにして死亡させたことで世界中から非難を浴びた話をご紹介しました。再びロシアから、常識を疑うような不名誉なニュースが飛び込んできました。

なんと、2日間母親に家に置き去りにされた2歳の男の子が、愛犬のお陰で命拾いをしたというのです。

事件が起きたのは、ロシアのアルタイ地方ロクテフスキー。この地域の平均気温は氷点下12度。時には氷点下21度にまで気温は下がりることで知られています。

男の子は軽装で、暖房が効いていない自宅の玄関にいるところを発見されました。

子供の身体を温め続けた愛犬

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

男の子が凍死せずに生き延びることができた理由は、愛犬が近隣の住民が家に一人残された男の子に気付くまでの2日間、子供の身体を温め続けたからでした。

子供を救ったことで、人々はこの犬を『ヒーロー』と呼んでいます。 

暖房も食事もない厳しい状況下で、男の子は低体温症になっていましたが、病院へ搬送されて治療を受け、容体は安定しているとのこと。

信じられないことに、母親が帰宅したのは男の子が保護された4日後だったというから驚きです。

地元の新聞によると、現在この母親は実刑判決を受け、親権を剝奪される可能性に直面していると伝えられています。

地元の警察は、この母親が故意に子供を置き去りにしたのではないかと調査を進めています。この痛ましい事件は今年1月に起こりましたが、2月に入るまで公にされていませんでした。また母親の名前も公表されていません。

参照:Hero dog saves Russian toddler’s life by keeping him warm after he was left outside in -21C temperatures for 48 hours

愛犬が側にいなければ、2歳児はこの世にいなかったかも知れない

ニュースを知った世界中の人々からは、犬を称賛する声と無責任な母親に対する厳しい批判が寄せられました。

短時間の間であっても幼い子供を自宅でひとり留守番させることは、危険極まりないことは成人なら分かるはず。それが母親ともなると、言うまでもありません。

この母親が何を考えて男の子を暖房がきいていない自宅に長期間置き去りにしたのかは明らかにはされていません。しかし、彼女に殺意があったと思われても仕方がないでしょう。

男の子を温め続けてくれた愛犬がいたことは、不幸中の幸いです。犬は自分より弱い仲間を守ろうとする習性があるといいますが、今回のことはまさに『ヒーロー』のお手柄と言っていいでしょう。

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