愛犬のビデオ撮影が災いした

引用の出典元:www.youtube.com

トール君の飼い主さんは、アメリカ・フロリダ州に住む20歳のマデリーン・ペイジ・ブルーナーさんです。

ある日、愛犬トール君がお気に入りの黄色いフリスビーをくわえながら興奮して遊んでいる様子をビデオ撮影するつもりだったのですが、とんでもないアクシデントが発生します。

トール君がいつも通り「ねえねえ、今日もこのフリスビーで一緒に遊ぼうよ!」と、尻尾を振りながらマデリーンさんの側に寄ってきました。しかし、マデリーンさんは動画を撮ることに集中していたのでしょう。

マデリーンさんは、愛犬のくわえているフリスビーを少し強く引っ張りました。トール君も負けずに「えいッ!」と力を込めて後ろに引っ張った瞬間・・・。

「パリン」と音を立てて、愛犬の大好きな黄色いフリスビーは無残にも割れてしまったのです!

ボクの黄色いフリスビーが壊れちゃった!

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

その時のトール君の反応といったらもう、わかりやすすぎ!

「ガーン!ボクのお気に入りのフリスビーが壊れちゃったよ・・・。」

と、フリスビーの破片をくわえたまま、とぼとぼとマデリーンさんから離れていきました。

マデリーンさんも、あまりにも予期しない出来事にビックリを超えてショックを受けたようです。「ヒャッ!オ~~~、アイムソリー。。。」と、目と口を大きく開けたままの表情が、バッチリ動画に映っています。

マデリーンさんはすぐに、犬好きのメンバーが22万人以上参加するFaceBookグループの“Cool Dog Group”にこの動画を載せました。

誰が見てもわかるトール君の落ち込む姿と、飼い主さんの驚く様子が映ったこの動画は、たちまちアクセスが増えて、何千件もの「いいね!」と動画がシェアがされました。

魂が抜けたようにイジケまくるトール君

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

トール君の落ち込みは、納まる気配をみせませんでした。なにせ、一番大好きな黄色いフリスビーが、大好きな飼い主によって壊されてしまったのですから。

どこに怒りと悲しみをぶつけてよいかもわからないまま、尻尾を下げて隣の部屋へと歩いて行ったかと思うと、悲しみに耐えるかのように、カーペットの上にお腹をつけ、ガックリとうなだれたまま動きません。

いじけたトール君の横には、壊れてしまったフリスビーのかけらが、ポツンと置かれています。きっとトール君の頭の中は混乱していたことでしょう。

「なんであんなに強く引っ張ったの!?動画なんか撮っているからだよ、もうボク知らない!!」

マデリーンさんは、一生懸命謝るのですが、トール君は完全にイジケまくっていて、「そんな声は聞きたくない!」と言わんばかりに、ソファに頭を突っ込んじゃいました。

トール君、ようやく飼い主を許す!

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

マデリーンさんが、トール君のご機嫌を取ろうと、すべてのオモチャを持ってきますが、トール君は「これがなんだっていうんだ。僕は黄色のフリスビーがなくちゃ生きていけないんだ。」と、無表情のまま立ちすくむばかりです。

悲しい顔でなんの反応も見せない姿を見て、さすがにマデリーンさんは罪悪感にかられ新しいフリスビーを購入してきました。これでトールのご機嫌も直るだろう、と思いきや、なんと触ることすらしないのです。

トール君にとっては、あの壊れてしまった黄色いフリスビーと新しいフリスビーとは、まったくの別物だったからです。

マデリーンさんは、何度も新しいフリスビーを使って遊ばせようと努力しました。ようやくトール君はマデリーンさんを許したようで、今では彼にとって最高のオモチャになり、一件落着となりました。

トール君は、グレート・デーンの温厚な性格と、ジャーマンシェパードの従順性の両方を兼ね備えた犬です。それにしても、犬にここまでの感情と表現力があるのは凄いですよね。人間と一緒なのですね。

飼い主にとっては何でもないオモチャでも、愛犬にとっては最高の宝物なのかもしれません。

決して壊さないようにしなくっちゃ!

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