ボストン・テリアの外見の特徴:愛嬌たっぷりの顔とボストンカラーが印象的

引用の出典元:www.animalplanet.com

ボストン・テリアの外見で最も特徴的なことと言えば、やはり黒地に白いマーキングが入ったボストンカラーとつぶれた顔。まるでタキシードを着ているような姿で人気を集めています。

カラーは他にも虎毛にマーキングが入ったものもあります。マーキング部分以外はブリンドルが理想的とされています。被毛は短いスムースタイプで表面は非常になめらかです。

顔はブルドッグの系統をくんで鼻がつぶれた短頭種であり、角ばった骨格に丸い目、大きめの立ち耳でフレンチ・ブルドッグと非常によく似通っています。

体は小柄ながら筋肉質でしなやかさと優美さを感じさせます。頭部は小さく、首はやや長めのため全体的にバランスがよくすっきりとした印象を与えます。

平均的な体高は38~43cm、体重は5~11kg。

体重によって3サイズに分類され、6.8kg未満を「ライト」、6.8~9.1kgを「ミドル」、9.1~11.4kgを「ヘビー」としています。

ボストン・テリアの歴史


ボストン・テリアの原産国はアメリカで、その起源や歴史は明確にされています。

1970年頃のアメリカ・ボストンで、ブルドックとイングリッシュ・テリア、ブル・テリアなどをいくつかのテリアを掛け合わせて作り出され、アメリカ原産の犬の中で3番目に古い犬種とされています。

はじめは20kg以上もある大型犬で「ホッパーズ・ジャッジ」と呼ばれていました。そこから徐々に小型の個体に絞り込み、フレンチ・ブルドッグなども掛け合わせて現在の体型の基礎作りをしました。

1890年頃にはボストン市内で大変人気を集め愛好家によってボストン・テリアという呼び名をつけられ、すぐにAKC公認の犬種となりました。1920年代にはヨーロッパに渡り、瞬く間に世界的な人気犬種となりました。

ボストン・テリアは狩りや牧畜など仕事をするために生まれた犬種ではなく、上流社会の中でのコンパニオンドッグとして生みだされました。そのため、人になつきやすく扱いやすい気質を持ち、スタイリッシュな外見をしており、現在まで安定的に繁殖が続けられ人気も高い状態を保っているのが特徴的です。

「テリア」とつく犬名ですが、分類としては愛玩犬やノンスポーティングに入れられることがほとんどです。

また、日本で昭和時代に流行った漫画「のらくろ」のモデルになったことでも知られています。

ボストン・テリアの性格:慎重で感受性豊か、やんちゃな一面も

引用の出典元:www.boopdoop.com

ボストン・テリアは、基本的には温和で繊細、飼い主の感情を敏感に察することのできる性格。繊細さは感受性の豊かさと繋がり、色々な表情を見せてくれます。

ブルドッグやテリアの血統を持っているものの、本能的な攻撃性や神経質さはあまり見られません。ただし、縄張りに対してはやや敏感に反応するため、正義感の強い番犬気質を持っています。

また、普段は温和に見えていても気が弱いわけではないので、他の犬からケンカを売られた時や気に障る行動が目立つ犬などに対しては攻撃的な態度に出ることもあります。

とても遊び好きでやんちゃな一面や、飼い主にたっぷり甘える一面、学習能力や意欲が高い一面などがさまざまな顔があるため、家庭犬としての魅力にあふれている犬種だといえるでしょう。

吠えやすいタイプの犬種ではありませんが、非常に繊細な性格がゆえにストレスに弱く、それが原因で無駄吠えに繋がることもあります。

ボストン・テリアの寿命はどれくらい?


ボストン・テリアの平均的な寿命は11~15歳とされています。

寿命は犬種で特定されるというよりも、個体差の方が大きいものですが大まかなライフステージを把握することは犬の生活を心身ともに最適なものにするためにはとても大切です。

ボストン・テリアは暑さや麻酔に弱かったり、短頭種のため呼吸障害を起こしやすいなど犬種特有の病気やトラブルが比較的多い犬種なので、年齢も考慮しながらできるだけ長く健康的な生活を送れるようサポートしてあげましょう。

ボストン・テリアが気をつけたい病気

引用の出典元:www.bostonterrierforums.com

ボストン・テリアで特に気をつけておくべき病気には、目の疾患と呼吸器系の病気があります。

ボストン・テリアは瞳が大きくやや前に飛び出しているような状態なので、何かに触れて角膜が傷ついてしまうことが少なくありません。そういったことから目の炎症や白内障などを引き起こしてしまう可能性があるのです。

鼻が短いという特徴を持っているため、鼻が詰まりやすかったり、激しい運動をすると息苦しくなってしまったりして呼吸障害に陥ることもあります。特に暑さにも弱いので暑い時期の運動などは注意が必要。夏場は室内でも熱中症対策を忘れずに行うようにしましょう。

また、鼻が短い特徴を持っている犬種に多い鼻腔狭窄や口蓋裂などを抱えていることも少なくありません。

他にも、皮膚があまり丈夫でない場合が多く、アレルギーや毛包症など皮膚疾患も多く見られます。

ボストン・テリアの飼い方や向いている家庭


ボストン・テリアは飼う上で特に気をつけなければならないことや、他の犬種と比較して特別むずかしいことはあまりないと言われています。

学習能力が高くしつけやトレーニングも意欲的に取り組む性格で、さらに子供や他のペットがいる家庭にもなじみやすいという点からも家庭犬として非常に飼いやすい犬種だと思います。

友好的で遊び好きな性格のため、しっかり触れ合い、関わる時間をとってあげることでストレスなく楽しい生活をおくらせてあげることができるでしょう。

とは言え、飼い主が何もしなくても「いい子」でい続けるというわけではありません。
ボストン・テリアは賢いため、それがいたずらなどよくない方向にあらわれてしまうこともあります。また、所有欲や縄張り意識が強い場合もあるので、小さい頃から社会性を身につけさせたり、基本的なしつけを行うことはやはりとても大切です。

しつけ以外の飼い方として気をつけておきたいのは夏場の熱中症や激しい運動、気温差による呼吸障害。鼻が短いので、他の犬種以上に予防、対策をしっかりと行うようにしましょう。

ボストン・テリアのかわいすぎる入浴シーン♡動画

引用の出典元:www.youtube.com

まった~り、お風呂につかるボストン・テリア♡

え!
寝ちゃうの?
お風呂で??
犬なのに!!?

本当にもう、かわいすぎます!♪( ´▽`)

いつまででも見ていられる、この顔!!
気持ちよさそうにウトウトしてる姿がたまりません♪

ボストン・テリアの魅力と特徴まとめ


ボストン・テリアは愛嬌のある顔にスマートなボディ、優しく遊び好きで時に賢く正義感たっぷりの性格と、家庭犬としての魅力がたっぷりの犬種です。

性格については個体差があるものの、上流社会での愛玩犬として生まれた歴史からもわかるように「人にかわいがられ、穏やかな毎日をすごすこと」が得意だと言えるほど飼いやすい犬種だと思います。

やんちゃで熱くなったり、沈着冷静な態度を見せたり、飼い主に甘えたり・・・、一度飼うと「トリコになる」と言われるボストン・テリアは見た目の優美さとともに奥深い内面を持ち合わせていることでしょう。

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Tsunayoshi MEG
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