泥棒の目的はお金より犬?!

引用の出典元:www.vetstreet.com

過ごしやすい季節がやってきたら人も犬もできるだけ外で過ごしたいものです。

家に愛犬を放し飼いにできる庭を持っている飼い主さんなら、犬を自由に庭で遊ばせたりしたいですよね?

しかし、ここ数年でイギリスではそんな庭飼いの犬たちが泥棒の被害に巻き込まれているのです。

家の中にある金品を狙った泥棒が多かった昔に比べ、近年はそんな家を守る犬たちが泥棒の餌食になってしまっています。

特にイギリスは美しい犬の原産国としても名高い国であるだけに、お金になるような犬種を飼っている人が少なくありません。

そんな高級犬を狙った犬泥棒たちが後を絶たないのです。

今は愛犬を番犬にはしておけない?!

家を守ってもらうために庭で犬を飼っていても、その犬を盗まれてしまっては飼い主にとって一生消えることのない傷と後悔を背負うことになってしまいます。

Churchill Pet Insuranceが1167人の犬の飼い主に行った調査によると、38%の飼い主が愛犬を外で遊ばせることを極力避けているということが分かりました。

そして66%の飼い主が、多くのブリーディングがより一層犬泥棒の増加を促進しているのだろうと答えたのです。

特に泥棒に狙われやすい犬種は、小柄で年齢が若い3歳以内の犬だと言います。

泥棒によって飼い犬を盗まれた女性は、「私が目を離した隙に愛犬が誘拐に遭いました。しかし彼らは私の犬が年老いていることに気付き、隣町の道路に投げ捨てられたので後日無事に保護されました」と語ります。

しかし、彼女にように盗まれた犬が返ってきたりネットで売買されているところを発見されて保護されるケースは稀なのです。

愛犬を守れるのは飼い主だけ!私たちがするべきコト

イギリスの場合、一度盗まれた犬たちはネットなどで闇取引されたり、そのまま外国へ売られてしまい、二度と飼い主の手元に戻ってこないことがほとんどです。

そんな最悪な事態を招かないためにも、K9 Magazineのエディター・Ryan O'Mearaは以下のような注意点を飼い主たちに呼びかけています。

  • 家のゲートを開けっ放しにしておかない
  • 家のフェンスやゲートがセキュリティー的に十分な高さがあるか判断する
  • ゲートなどに音が鳴るベルなどを取り付ける
  • フェンスやゲートが簡単に壊されないような素材にしておく
  • 庭に犬を置いておく場合、常に目が届くようにしておく
  • 愛犬にマイクロチップを装着して必ずアップデートしておく
  • 買い物の際に、お店の外や車の中に愛犬を置き去りにしない

増え続ける犬泥棒、その原因と対策とは?!

引用の出典元:www.care2.com

イギリスで犬を狙った誘拐が絶えない背景には、留まることのない血統書付きの犬のブリーディングや小型犬の人気が止まないことがひとつの原因として考えられます。

人間の欲が“犬の誘拐”という悲しい犯罪を増やしてしまっている現実。日本で犬を飼っている私たちも人事ではありません。

犬の人気が過剰になればなるほど、犬たちを自由に外で遊ばせることができなくなってしまうのです。

イギリスで起こっている犬泥棒の現状、どのような対策を取れば減らすことができるか、ぜひ一度考えてみてください。

参照:PET OWNERS WORRY AS DOG THEFTS RISE

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