穴を掘る行動は、犬の習性だった!

引用の出典元:www.dogtemperament.com

犬の祖先は、もともと出産や育児をするために巣穴を掘って、穴の中に窪みを作って寝床にする習性がありました。現代の犬にも、その習性は残っていて穴を掘るような仕草をするのです。

よく観察しているとソファーだけに限らず、ベッドやお布団、クッション・タオル・カーペットなどを「ホリホリホリ~」として、満足気にゴロンと寝転がることがあると思います。

これは、一生懸命に寝床を作っているつもりなのかもしれませんね。

では犬の習性の他には、どんな理由があるのでしょうか?

理由①.楽しくなっちゃって掘る

引用の出典元:haiaz.com

穴を掘ること自体は「犬の習性」なのですが、この「穴を掘ること」が楽しくなっちゃう犬がいます。

特にテリア系の犬に多く見られますが、どの犬種でも同じです。

家の中を元気に走りまわっている途中で、ソファーやクッションなどに穴を掘る仕草をして、また走り回る…と遊びの一環として穴を掘ります。

この時に、飼い主が「元気だね~」とか「頑張れ!」などと楽しい声を掛ければ、犬はさらに楽しくなっちゃって「見て見て~」と言わんばかりに、走り回って穴を掘るのです。

理由②.大切なものを埋めるために掘る

引用の出典元:yourhomewizards.com

犬は、自分が大事にしたいオモチャや食べ物などを埋めようとします。

もともとは、土を掘って埋めたいオモチャや食べ物を入れて、鼻を使って土をかけ隠しました。

そのため犬によっては、室内でも自分の大事なものを埋める場所を見つけて隠そうとするのです。

皆さんも経験がありませんか?

  • 気がついたら、スリッパがクッションの下に隠されていた
  • 与えた骨型のガムを食べずに、ベッドに隠している
  • 大好きなボールが何個も寝床に持って行かれていた

これもすべて、大切なものを隠すという犬の習性なんです。一生懸命に「ホリホリ」して隠したのかと思うと、微笑ましいですよね。

理由③.ストレスが原因のことも…

引用の出典元:www.flickr.com

犬の「穴を掘る」という仕草が本能や習性である一方、ストレスが原因となっている場合もあります。

例えば、お留守番の時間が長かったなど、愛犬のエネルギーが有り余ることでのストレスの場合。

相手してくれる飼い主もいないし、お散歩にも行けないし…身体を動かしたいのに~という不満が理由になっています。

こういう場合は、散歩の時間をいつもより5分長くする、部屋の中でオモチャで引っ張りっこ遊びをするなど、犬のストレス解消に付き合う時間を取ってあげてください。

また同じお留守番でも、ひとりでいることに不安や恐怖を感じてしまう犬は、その不安などを解消するために、穴を掘る仕草をする場合があるようです。

「寂しくて怖かったけど、お利口にお留守番したんだから優しくして!」という気持ちを、穴を掘ることで紛らわせているのかもしれませんね。

しっかり抱きしめてあげたり、「お留守番ありがとうね」と安心させてあげることが大事です。

犬が、穴を掘る仕草をした時には必ず理由がありますから、最初から「ダメでしょ!」と叱らずに犬の気持ちを考えてあげましょう。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi anddog_nao
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