生後間もない子犬→生後3週間頃までの餌

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子犬というよりは、まだ生まれて間もない「赤ちゃん犬」を育てることは珍しいケースですよね。およそ2ヶ月以降の犬を迎え入れるのが一般的です。

そもそも平成25年9月1日の法改正によって、犬や猫の販売「犬猫等販売業者」は、出生後56日以内の犬猫を販売、展示することを禁止されています。

知り合いから譲り受けた、または自宅で飼育している犬が出産した、ということでもなければ、赤ちゃん犬を育てることはないのが普通です。

生後すぐから乳歯が生え出す生後3~4週間頃までの子犬の餌は、母乳が基本です。大切な免疫が母乳を通して子犬に引き継がれます。母乳を飲んだか飲まないかで、その後の子犬の健康が左右されるとまでいわれています。

できるだけ母犬の自然な育児に任せるのが理想です。万が一母乳を飲ませられない状況であれば、新生児用代用乳を飲ませます。

生後4週間頃→生後2ヶ月頃までの子犬の餌の量と与え方

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この頃になると、赤ちゃん犬に乳歯が生え出し、母犬は母乳を与えるのを拒否するようになります。この時期の子犬の餌は、母乳と離乳食になります。

餌の与え方にはコツがあります。生後3週間頃から母乳と並行して離乳食に慣れさせておくと、切り替えがスムーズに行えます。

その後、およそ子犬が生後2ヶ月になるまで離乳食を与えます。市販の子犬用フードであれば栄養の偏りが少ないので安心です。

餌の与え方や餌の量はフードに記されているのを目安として与えます。毎日体重を計り、順調に増えているか確認しながら、餌の量を加減しましょう。

生後3ヶ月頃→生後6ヵ月頃までの餌の量と与え方

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一般的にブリーダーさんなどから子犬を迎え入れるのは、およそ2~3ヶ月齢の子犬です。

この時期の子犬は、毎日大きくなっていくのが目に見えるぐらい、グングン成長していきます。餌は子犬用のドッグフードを与えるのが一番安心です。

餌の量はフードの袋に記されている量を目安に、1日3回程度に分けて与えます。カリカリのままではなく、一度湧かして冷ました白湯かゆるま湯でふやかして与えましょう。

子犬が飼い主さんの手元に来る前に与えられていたドッグフードを与えるのがベターです。また、ドライ状態で与えられていたのであれば、あえてふやかす必要はありませんので、確認しておきましょう。

子犬が4ヵ月齢に近づくほど、ふやかし状態をやや固めに調整していき、カリカリでも食べられるように与えます。子犬の歯やアゴの骨格の成長を促します。

注意したいのは、餌の量が少な過ぎて栄養失調を起こしてしまうことです。子犬がなかなか大きくならない、ふらついているということがあれば、餌の量が少なすぎる可能性があります。

生後7ヶ月頃→成犬に向けて与える餌の量と与え方

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生後7ヶ月から、およそ1歳の成犬になるまでは、肥満に注意しながら餌の量を加減しましょう。ドッグフードも子犬用から成犬用へと切り替えるタイミングです。

餌の量はドッグフードに記載されている量を目安にします。餌の与え方として、フードはふやかさなくて大丈夫です。与える回数は、朝と夕方の散歩の後の2回となります。

もし、下痢をしやすい、毛艶が悪い、適度な脂肪がつかないなど、異変を感じればドッグフードが子犬の体質に合わないのかもしれません。

小麦や大豆といったドッグフードの原料にアレルギーを持っている子犬もいますので、きちんと犬の健康状態を確認しながら餌を与えましょう。

この時期になると、それまでバクバク食べていた子犬の食欲は徐々に落ち着いてきます。ドッグフードを過剰に与えたり、あらゆるオヤツを与えたりして、肥満犬にさせないように注意しましょう。特に、お子さんのいる家庭では気をつけておきましょう。

最後に、ドライフードのデメリットとして、酵素の摂取が不足しやすい点が挙げられます。時々は、生の鹿肉やヨーグルトやキャベツといった、生の食べ物を与えると良いでしょう。犬用酵素サプリなども市販されていますので活用してみてください。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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