行動①.「おじぎをする」は遊びたい気持ちのサイン!

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頭を低くして「おじぎ」をするような行動をとるとき、犬はどんな気持ちでいるのでしょうか。

この行動は「遊んで欲しい!」という気持ちの表れです。

このポーズをとるときには同時に尻尾を振り、口を開けて笑うような表情をしていることが多いと思います。

ぴょこぴょこ飛び回ったり、下がったり、「ワン!」と一声鳴いたり、といった行動が伴っていれば、気持ちが高ぶっている証拠。

相手と一緒に遊びたい!という楽しい気持ちでいるのです。

でも、このポーズでも歯をむき出していたら注意が必要です。

何かを警戒してこわばった気持ちでいる可能性があります。

ケンカの前触れになることもあるので、このポーズをしたら犬の表情を見るようにしてください。

行動②.「目を逸らす」のは敵意がない気持ちを伝えている

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続いては、犬が「目を逸らす」行動をとるときの気持ちについて。

目を見て話す、というのは人間同士のマナーですが、犬社会では、目を見つめるのは相手にケンカを売る気持ちの表れになってしまいます。

もし相手の目をまっすぐに見つめていたら、相手を警戒する気持ちから睨んでいるような状態。

この表情をしたらリードをしっかり持ちましょう。

犬になぜか嫌われてしまうと思っている人は、もしかしたら犬のことを見つめているのかもしれません。

犬は目を逸らすことで相手に「敵意はないのでおかまいなく」という気持ちを伝えます。

決して態度が悪いわけではないので、叱ったりしないであげてくださいね。

行動③.「お尻のにおいをかぐ」のは相手のことを知りたい気持ち

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人間同士では人と会うと相手のことを色々と知りたい気持ちから、「年齢は?」「出身地は?」と質問を投げかけます。

犬が相手の「おしりのにおいを嗅ぐ」行動をとるときの気持ちはこれと同じで、相手のことを知りたいと思っています。

言葉を交わすことができない犬は、こういった行動で相手の情報を探ります。

犬のお尻にはにおいを分泌する肛門腺という器官があり、犬はそのにおいから相手の性別や強さ、発情状態、性格まで読み取っていると言われています。

この行動には人間で言う「こんにちわ」や「はじめまして」とお互いを認識する気持ちが込められているのです。

相手と親しくしたい気持ちを表しているんですね。

行動④.「取っ組み合い」をするときの気持ちは?

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最後は見ていてちょっと心配になる、犬が「取っ組み合い」をするときの気持ちについてです。

犬の遊びは人間の目から見ると喧嘩をしているように見えることがありますが、ほとんどの場合は相手に怪我をさせるようなことはしません。

犬社会では遊びの中でお互いの順位、いわば上下関係を決めますが、いきなり権力争いをすることはなく、まずは「相手はどんな犬か?」と知りたい気持ちからじゃれ合い、徐々にどちらが優位に立つのかを測っているのです。

見ていてハラハラすることもありますが、特に子犬の時期はこれをさせておかないと犬社会においてコミュニケーション力が身につかなくなります。

本格的なケンカにならない限り、穏やかな気持ちで見守ってあげましょう。

今回は犬の4つの行動の裏にある気持ちを紹介しました。

愛犬の気持ちを知った上でより親密なコミュニケーションを測っていきましょう。

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