ドイツの動物保護法と獣医局 

引用の出典元:guardianlv.com

日本にも「動物の愛護および管理に関する法律(通称:動物愛護法)」という動物に関する法律があるように、ドイツにも「動物保護法(犬の場合は“犬に関する政令”)」が存在します。

それには、8週間未満の子犬を母親から引き離してはならないこと、散歩をきちんとさせること(意訳)、屋外飼育の注意点などが書かれています。

これに反した飼い主は罰せられることになります。動物虐待の疑いがある飼い主がいる場合、ドイツでは獣医局と呼ばれる国の機関に通報します。

動物愛護先進国と呼ばれるドイツでさえ、残念なことに動物の虐待は無くなっておらず、保護される動物はまだまだゼロではないのです。

ただ、通報が入った場合におけるドイツの獣医局の対応はとても素早く、すぐにでも保護が必要だと判断した場合は、その場で動物を保護します。虐待はなくなっていませんが、動物を保護するシステムは日本よりもだいぶ進んでいます。

パートナーに快適な環境を!虐待は暴力だけとは限らない

動物への虐待は何も暴力だけではありません。

不適切な飼育も虐待です。

ご飯を与えない、檻の中に入れたまま飼う、散歩へ行かない・・・などの飼育条件は動物にとってはまさに虐待です。

また寒さの厳しいドイツでは屋外で飼うこと、それから繋いだままで飼うことなども虐待と考えられています。

日本の都心から離れた地方では、未だに屋外で犬を飼っている家庭もあり、ドイツの動物虐待に関する概念を持ってすると非常に考えさせられる事態です。

いずれにしても、ただ「かわいいかわいい」と愛情を与えるだけではなく、パートナーである犬たちがどのようにしたら快適に暮らすことができるのか、犬たちはどうしてあげたら幸せか、ということをもっと考えていく必要がありますね。

動物虐待のない世の中を実現するために

ドイツは動物愛護先進国と言えど、動物たちを虐待する人間はゼロではありませんし、動物を捨てる人間も後を絶ちません。また、先日東欧諸国では動物虐待のシェルターが発覚するなど、ショッキングなニュースも耳にしました。

しかし、動物たちを虐待するのも人間であれば、動物を愛し、保護し、幸せにできるのも人間の私たちなのです。

動物虐待のない世の中、動物たちが飼い主とともに幸せな一生をまっとうできる社会を築いていきたいですね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi Amy03
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